昨年秋に報じられていた『ライン・オブ・デューティ 汚職特捜班』シーズン7製作の噂だが、またしても嬉しいニュースが舞い込んだ。ニッキー・ロジャーソン役のクリスティーナ・チョンが、来年のシーズン7撮影に向けてキャストのスケジュールが確認されていることをうっかり明かしたのだ。英Radio Timesが報じている。
シーズン7撮影が現実的に？！
2021年に放送されたシーズン6を最後に、4年以上新シーズンがお披露目されていない『ライン・オブ・デューティ』で、スティーブ・アーノット（マーティン・コムストン）の恋人としてシーズン2で初登場したクリスティーナ演じるロジャーソン。2021年には、シーズン6に再登場し、今もアーノットと連絡を取り合い、彼の転職計画に関与していたことが明らかになった。
シーズン6のラストでは、アーノットの要請で異動申請を保留する形となっていたが、もしロジャーソンがシーズン7に登場するならば、新たな展開が待ち受けているのかもしれない。
クリスティーナはこの件について、サターン賞での取材中にコメント。MailOnlineの報道によれば、「新シーズンについてよく聞かれるんだけど、ロジャーソンはシーズン7に戻ってくる可能性があるわね」とコメント。
この発言は、以前アーノット役のマーティンがThe Timesに語ったコメントとも符合する。マーティンは「キャストのスケジュールは今年いっぱい埋まっているが、もしクリエイターのジェッド・マーキュリオが語るべき物語を持っているなら、すぐに連絡がくるはず」と語っており、今後の展開に含みを持たせた。
なお、クリスティーナは現在、『スター・トレック：ストレンジ・ニュー・ワールド』に出演しており、サターン賞には本シリーズの一員として参加。同作は2024年の授賞式で主要部門にノミネートされており、第3シーズンでさらなる評価を得ることが期待されている。
シーズン7が実現するのか、今後の発表に注目したい。『ライン・オブ・デューティ 汚職特捜班』はPrime Video、U-NEXT（一部のシーズン）で配信中。（海外ドラマNAVI）
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