『ブレイキング・バッド』のおかげでドラッグを作れる!?

女優業だけでなく司会業なども務めてマルチに活躍するケリー・リパが、「『ブレイキング・バッド』を見たからドラッグを作れると思う」と旨の発言をし、話題を呼んでいる。

クリスタル・メス作りはベイキングと同じ?

人気ドラマ『リバーデイル』でハイラム・ロッジを演じたマーク・コンスエロスの妻としても知られるケリーが年明け早々、大胆な発言を繰り出した。2001年から夫マークと共同司会を務める米ABCの朝のトーク番組『Live!(原題)』の中で、ニューメキシコ州に家を買うかどうかについて話したケリー。『ブレイキング・バッド』の舞台になった同州に豪華な家を買いたいというケリーにマークが反対。するとケリーはプロデューサーのマイケル・ゲルマンに対し、「ねえゲルマン、私が“『ブレイキング・バッド』を見たからドラッグを作れると思う”って感じになっていたのを覚えてる?」と話した。

「私はシェフみたいなの。料理番組、特にベイキング番組を見るのが好き。どちらかというとパンを作る方が好きなの。ベイキングは科学だし、クリスタル・メスを作るのも科学らしいじゃない。だから、私もクリスタル・メスを作れるに違いないと確信するようになったの」

『ブレイキング・バッド』では、生真面目な高校の化学教師ウォルター・ホワイトが、病気で余命わずかと診断されたことから、残される家族のために元教え子のドラッグディーラーとともにクリスタル・メス(メタンフェタミン)作りに着手する。

ブレイキング・バッド

ブレイキング・バッド

妻の発言が炎上しかねないことを悟ったマークは、「君はオリンピックを見たらフィギュアスケートができると思っちゃうよね」と話し、彼女が本気でドラッグを作ろうとしているわけではないとさりげなくフォロー。

するとケリーは「私って本当にすぐ自信過剰になっちゃうのよね。何かをテレビで見たら、“私もできる”って思っちゃうの。冬季オリンピックの時期は毎回、家具を全部どかしたリビングで、靴下を履いて“リビングオリンピックを始めるわ”ってトリプルサルコウをやってみたりして。それでできちゃうのよ!」と無邪気な素顔を明かした。

ソープオペラ(昼メロ)の『All My Children(原題)』に1990年から450話以上にわたって出演していたケリーは、『アグリー・ベティ』『ダメージ』といったドラマに本人役で出演。『All My Children』の共演者だったマークと1996年に結婚し、3人の子どもを育てている。

『ブレイキング・バッド』全5シーズンと『エルカミーノ:ブレイキング・バッド THE MOVIE』はNetflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Entertainment Weekly


オトク情報
ドコモの回線契約者なら誰でもNetflixがおトクに! Netflixの月額料金の税抜価格からdポイント(期間・用途限定)が最大20%還元される「爆アゲ セレクション」をお見逃しなく。
\ドコモユーザー必見/

>> 詳しくはコチラ

>> Netflixで独占配信しているおすすめの韓国ドラマはこちら

Photo:『ブレイキング・バッド』© 2008-2013 Sony Pictures Television Inc. All Rights Reserved.