『クリミナル・マインド FBI行動分析課』シーズン16（リバイバル版『クリミナル・マインド／FBI vs. 異常犯罪：エボリューション』）からレギュラー出演しているザック・ギルフォード。連続殺人犯のイライアス・ヴォイト役を演じる彼だが、『クリマイ』の撮影後に痛々しい悲劇に見舞われたようだ。米New York Postが伝えた。
顔がパンパンに！
ザックはなんらかの炎症でまぶたが腫れてしまったようで、治療を受けていることを自身のインスタグラムで報告。炎症の原因や詳細については明かしていないが、ストーリーでいくつかの写真を共有した。
最初に投稿したのは、左まぶたがかなり腫れた状態のセルフィー。続いて、「『クリミナル・マインド』（@criminalminds）を先週のうちに終えていてよかった」というキャプションとともに、腫れが頬骨や眉骨にまで広がっていることがわかる写真をアップした。シーズン18の撮影は今月初めに終了したとのこと。
最後の投稿では、腫れが少し引いて両目を開けられる状態になった写真を上げて、治療に携わった人々へ「Huntington Hospital（@huntingtonhospital）の看護師、医師、スタッフのみなさん、私の顔を元の状態に戻してくれてありがとう」と感謝の気持ちを述べた。続けて、「まだもう少し続く」と治療が残っていることも報告している。
イライアス・ヴォイトは1シーズンだけの登場予定だった
ザックは2022年から『クリミナル・マインド』に悪役ヴォイトとして参加しているが、今年8月、当初は1シーズン（シーズン16）のみの出演予定だったことを米US Weeklyのインタビューで明かしていた。
「私は1年だけの契約でした。そしてシーズンの途中で、ショーランナーのエリカ・メッサーから「何が起こるかわからない。シーズンの終わり方もまだわからない、でもあなたを殺さないと決めた。だからあなたには残って欲しいと思っている』と伝えられたんです。だから、私は戻ってくることができたし、（続投できて）とても嬉しく思っています」
さらに、ザックはシーズン17の第8話「ノーススター」で待望の監督デビューも果たした。
「監督をするというのは長年願っていたことでした。自分のエピソードを監督することになったとき、エリカやみんなが『自分のエピソードを作って。やりたいようにやって』と言ってくれて、本当に最高だったし、楽しかったですね」
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Photo:ザック・ギルフォード公式Instagram@zachgilford7より
