人気の英国ミステリー『警部ジョージ・ジェントリー』シーズン1(日本語字幕版)が、BS11にて12月7日(土)より放送される。
『名探偵ポワロ』脚本家が人気小説をドラマ化
40冊以上あるアラン・ハンターの人気小説シリーズを原作に、英BBCが映像化した骨太なミステリードラマ。1960年代のイギリスを舞台に、ジェントリー警部が相棒バッカスとともに、様々な事件、そして腐敗した警察組織に不屈の精神で立ち向かう。
主人公のジェントリー警部を演じるのはベテラン俳優のマーティン・ショウ。P・D・ジェームズが生んだ人気キャラクターのアダム・ダルグリッシュに扮したり、シャーロック・ホームズやエルキュール・ポワロの作品に出演してきた彼が、孤高の警部を好演している。相棒バッカス役を務めるのは『クリミナル:イギリス編』のリー・イングルビー。
『名探偵ポワロ』の脚本を手掛けたことのあるピーター・フラナリーがクリエイター・製作総指揮を兼任する。
シーズン1では、ジェントリーが最愛の妻の殺害に関わった人物を追う「妻を殺された男」をはじめ、アイルランドの武装組織IRAに関係者と思われる焼死体が発見された事件「焼かれた遺体」、かつて戦争捕虜だったドイツ人実業家の死をめぐる「怒りに燃えた夜」という3つの事件を取り上げる。
同シーズンのゲストとして、『ホビット』シリーズのリチャード・アーミティッジ、『刑事モース ~オックスフォード事件簿~』のショーン・エヴァンス、『SHERLOCK/シャーロック』のフィル・デイヴィス、『ポーラ 情事の代償』のショーン・マッギンレイ、『アート・オブ・モア 美と欲望の果て』のクリスチャン・クック、『刑事シンクレア シャーウッドの事件』のクレア・ラッシュブルック、『華麗なるペテン師たち』のロバート・グレニスター、『ヴァイキング ~海の覇者たち~』のジョン・カヴァノー、『ピーキー・ブラインダーズ』のシャーロット・ライリー、『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』のウォルフ・カーラー、『リバーデイル』のナタリー・ボルト、『ナチ・ハンターズ』のクリスチャン・オリヴァー、『ダウントン・アビー』のケヴィン・ドイルなどが出演。
ヨーロッパミステリー『警部ジョージ・ジェントリー』シーズン1(全6話)放送情報
BS11にて12月7日(土)より毎週土・日曜日 9:59~10:55に放送
(海外ドラマNAVI)
Photo:『警部ジョージ・ジェントリー』シーズン1 © Company Pictures & ALL3MEDIA International