Amazonドラマ『ジャック・リーチャー』シーズン3配信前にシーズン4へ更新決定

Amazon Prime Video(アマゾンプライム)によるドラマ『ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~』が、2025年に予定しているシーズン3の配信開始を待たずにしてシーズン4へ更新されることがわかった。米TV Lineが報じている。

 

『ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~』シーズン4はどの小説に?

イギリスの人気小説家リー・チャイルドのベストセラー小説「ジャック・リーチャー」シリーズをドラマ化した本作。シーズン1から好調な視聴率で大ヒットしており、シーズン3への更新もシーズン2の配信前に決定していた。

シーズン3ではチャイルドによる小説シリーズ第7作「宿敵」を脚色し、メイン州が舞台になることが明かされていたが、シーズン4はどの小説をベースにするのかは不明のままだ。

『ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~』シーズン3の内容

「宿敵」では、10年前に殺したはずの悪党を目撃したリーチャーが、司法省の麻薬取締捜査官から非公式に協力を求められる展開に。その手がかりを追うため、リーチャーはオリエンタルラグの輸入商を隠れ蓑に麻薬を密輸していると思われる人物の大邸宅に潜入するも、窮地に追い込まれてしまう──。

シーズン1は小説シリーズ第1作「キリング・フロアー」、シーズン2は第11作「消えた戦友」がドラマ化され、来たるシーズン3では第7作が脚色されるということで、シーズン4の原作を予測するのは難しそうだ。

なお、アラン・リッチソン(『Titans/タイタンズ』)演じるジャック・リーチャーの最も親しい友人であり盟友のフランセス・ニーグリーを主人公にしたスピンオフのシリーズ化も決定済み。

私立探偵でもある彼女は、かつて親しかった友人が不審な事故で死んだことを知り、正義を果たすため執念に燃えると、公式あらすじで発表されている。リーチャーや軍警察第110特別捜査官時代から学んだすべてを駆使して、危険な道を進みながら恐ろしい悪を暴こうとする姿が描かれるという。

『ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~』シーズン3は2025年、Prime Videoにて配信予定。シーズン1~2は独占配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:(C) Amazon Studios