本国でファイナルシーズンが展開中で間もなく幕を下ろそうとしている『SEAL Team/シール・チーム』。最終話にてカムバックを果たすあのキャストがTV lineの取材に応じた。
最終話の撮影は涙なしには終えられなかった
現地時間10月6日に解禁予定の全米大ヒットミリタリー・アクションドラマ『SEAL Team/シール・チーム』最終話。感動必至といえるこのエピソードにデヴィッド・ボレアナズ演じる主人公ジェイソン・ヘイズの娘エマ・ヘイズ役を演じてきたケリー・メダースがカムバックを果たすという。
#SEALTeam’s Kerri Medders Tees Up 'Emotional' Series Finale, Shares Lessons Learned From TV Dad David Boreanaz https://t.co/s7atGRvdSL
— TVLine.com (@TVLine) October 3, 2024
放送に先駆けてTV lineの取材に応じたケリー。デヴィッドと作り上げた親子関係について「本当にとてもダイナミックな関係だった。彼に会った瞬間すぐに意気投合したの。彼と1対1のシーンではいつも素晴らしい時間を過ごすことができた」と振り返る。
作品が終了すると知った時は辛いと感じたそうで「作品のために過ごした時間は美しいものだったから。それに7年間も続いてきたから、作品と共に成長してきたように感じていたの。終わる時が来るなんてただ考えたこともなかった。だから少しショックだったわ」と当時の心境を明かした。
最終話の撮影は涙なしには終えられなかったそう。「最後のシーンの撮影を終えた後、ちょっとしたパーティーがあったんだけど、涙が溢れてきてしまったの。終わりなんだって感じたし、それがとても素敵なものだったから。この美しい経験を手放す準備がまだできていなかった。エマに別れを告げたくなったの」と語る。
27年間ほぼノンストップで仕事をしてきたデヴィッドの側で多くの時間を過ごしたことで、彼から学ぶことも多かったと話すケリー。「彼はそつなく仕事をこなすの」と語り「一緒のシーンではいつも影響を受けた。彼がエネルギーをくれるのを感じて、私もそれを返そうとするから。たくさんのことを学んだし、得たスキルを今後のプロジェクトにも活かせると感じている」と、感謝をみせた。
ケリーは最終話について「正直いって、感動的になると思う。ある意味ひとつの章が終わりを迎えるけれど、作品に別れを告げるいい形で締めくくることができたと思う」とコメント。キャストも自信を覗かせるフィナーレはどのようなものなのか、ファンの期待は高まるばかりだ。
『SEAL Team/シール・チーム』シーズン7の日本上陸がいつになるのか、続報が入り次第お届けする。シーズン1~6はU-NEXT、Amazon Prime Video(アマゾンプライム)で配信中。(海外ドラマNAVI)
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Photo:ケリー・メダース公式Instagram(@kerrimedders)