ジェームズ・キャメロンの海洋アドベンチャー『オーシャンエクスプローラーズ：探索！地球最後のフロンティア』TV初放送！体験型イベント開催

『タイタニック』『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』ジェームズ・キャメロンが映し出す史上最も野心的な海洋アドベンチャー『オーシャンエクスプローラーズ：探索！地球最後のフロンティア』が、ナショナル ジオグラフィックで8月24日（土）よりTV初放送！

また本作の放送を記念し、体験型イベントの開催が決定した。

ジェームズ・キャメロンがAI論争に反応「私は1984年に警告していた」

ハリウッドで現在起きているストライキの一因であることから、AIの進化がもたらす脅威にあらためて関心が高まる中、映画監督のジェームズ・キャメロンがコメントしている。米Indie Wireなど複数のメディアが伝えた。 『ターミネーター』生みの親が語るAIの危険性 ハリウッドではジョー・ルッソ（『アベンジ...

『オーシャンエクスプローラーズ：探索！地球最後のフロンティア』

あらゆる分野のプロフェッショナル集団が調査船に集結！

『タイタニック』『アバター』で知られる映画界の巨匠ジェームズ・キャメロンとブルー・プラネットIIの製作陣が贈る、史上最も野心的な海洋アドベンチャー『オーシャンエクスプローラーズ：探索！地球最後のフロンティア』が登場！

最新鋭の技術を搭載した海洋科学調査船 オーシャンエクスプローラー（OceanXplorer）に世界各国の才能あふれる専門家たちが乗り込み、挑戦的で独創的なテクノロジーを駆使し、息をのむ美しい映像とともに地球の最後のフロンティアと呼ばれる海の秘密を解き明かす。

本編では、複数の史上初・数少ない試みに成功した瞬間をキャッチ。例えば、マッコウクジラの背中にカメラタグを装着し、世界で初めて深海へ潜るマッコウクジラの姿を撮影。また、未知の生物カグラザメが身体を垂直にして獲物を捕らえようとする姿の撮影にも成功し、カグラザメの生態の一部が明らかになった。さらに深海へ潜り、微生物たちの生物発光現象の撮影にも挑戦する。

ヒットメーカー ジェームズ・キャメロン監督が描き出す知られざる「海の神秘」
本作の製作総指揮・案内役を務めるのは、『アバター』シリーズや『タイタニック』など、誰もが知る名作を世に送り出してきたヒットメーカー ジェームズ・キャメロン。前述した『タイタニック』に加え、『アビス』、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』など海を舞台にした作品が多い理由は、彼自身が海をこよなく愛しているからだ。海への情熱は並々ならぬもので、2012年には自ら設計した潜水艇を使い、地球上で最も深いチャレンジャー海淵に単独で潜水したことも。彼は映画監督でありながら、ナショナル ジオグラフィック エクスプローラーとして8回もの深海探検を率い、深海探査用のロボットや潜水艇、照明、3Dカメラ機器なども開発した。偉大な探検や発見をした人物に贈るナショナル ジオグラフィックのハバード・メダルなどを受賞した、彼が挑んだ本作『オーシャンエクスプローラーズ：探索！地球最後のフロンティア』では、彼の映し出す美しい海の神秘に迫る。

『タイタニック』ジェームズ・キャメロン監督、潜水艇事故に言及！タイタニック号の沈没現場に30回以上潜っていた

映画『タイタニック』の監督を務め、大の深海探索愛好家としても知られるジェームズ・キャメロンが、タイタニック号の沈没現場を見学する観光ツアーに出て行方不明になった米潜水艇“タイタン”の悲劇について言及したとEWが伝えている。 専門家らが過去に懸念の声を上げていた 世界中で報じられている米潜水艇“タイタ...

海洋科学調査船 オーシャンエクスプローラーとは
海洋科学調査船 オーシャンエクスプローラー（OceanXplorer）は、科学やメディア、探査を世界的に手掛ける非営利団体「OceanX」が所有する、深海探査の最新鋭技術を搭載した海洋調査船である。この船には、ネプチューンとナディールという2隻の潜水艇が装備されており、深さ1,000メートル（3,280 フィート）、最長72時間までの探索が可能。船内には複数の海洋科学研究室があり、科学的な発見などをリアルタイムでスクリーンに上映できるメディアスタジオやヘリコプターも用意されている。地球上で最もアクセスが困難な深海にまで光をあてる本格的な調査船だ。

選ばれし各分野の精鋭たちが大集結
●【深海研究者】ゾレカ・フィランダー

南アフリカの海洋研究コミュニティのリーダー。南アフリカやモザンビーク、タンザニアの海域で数多くの調査航海に参加してきた科学者。海洋科学への貢献や成果が認められ、数々の賞を受賞。この分野における黒人女性のパイオニアでもある。

●【サメ生物学者】メリッサ・マルケス

オーストラリアを拠点とする海洋科学教育の専門家であり、サメの保護と情報のプラットフォームであるFins United Initiativeの創設者。海洋科学教育の発展に尽力する一方、100本以上のダイビング経験からMother of Sharks（サメの母）の異名を持つ。

●【海洋技術イノベーター】エリック・スタックポール

NASAでの勤務経験と、機械工学の修士号を取得した経歴から、3か月にわたる南極探検で主任エンジニアおよびROV（無人小型潜水艇）パイロットを務める。現在はロボット工学とドローン技術の限界に挑戦している。

●【元イギリス海兵隊特殊部隊員】アルド・ケイン

イギリス海兵隊の特殊部隊員として訓練を受けた、史上最年少のエリート・コマンド・スナイパーのひとり。ジャングルや砂漠、北極、海、山など、あらゆる環境での「サバイバルと作戦」のエキスパートとして、世界の精鋭とともに多くの水上遠征を指揮してきた。

オーシャンエクスプローラーズ 放送記念の体験型イベント

地球最後のフロンティア、未知なる海を旅する3日間限定の体験型イベント

ナショナル ジオグラフィック『オーシャンエクスプローラーズ:探索!地球最後のフロンティア』の放送を記念して、8月23日（金）から25日（日）までの3日間、渋谷PARCO公園通り広場で体験型イベント「イマーシブ展 -海の神秘 未知の世界へ-」を開催する。

本イベントは、海の神秘に没入できる3日間限定の体験型イベント。『オーシャンエクスプローラーズ：探索！地球最後のフロンティア』の美しく神秘的な海の映像を通じて、地球最後のフロンティア、未知なる海へ旅する体験ができる特別な空間となっている。会場に設置してある「イエローポータル」をのぞき込むと、大迫力の海洋映像を体感できるコーナーや、フォトスポットなどイマーシブな体験スポットを多数ご用意。更に、来場者の方には先着でナショジオ イマーシブカードやステッカーのプレゼントもご用意。夏休みのこの機会に、本イベントで海の神秘を感じてみては？

≪開催概要≫

オーシャンエクスプローラーズ 放送記念 「イマーシブ展 -海の神秘 未知の世界へ-」
⚫日程：2024年8月23日（金）～8月25日（日）入場無料・予約不要
⚫場所：渋谷PARCO公園通り広場（〒150-8377 東京都渋谷区宇田川町15−1）
⚫番組公式サイト：https://natgeotv.jp/tv/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/3317
※詳細は番組公式サイト、もしくはナショナル ジオグラフィック公式 Instagram をチェック！

（海外ドラマNAVI）