検挙率ナンバーワンの刑事と、一癖も二癖もある仲間たちが難事件の数々に挑むクライム・サスペンス『GBI特別捜査官 ウィル・トレント』。日本では本日8月7日（水）よりDisney+（ディズニープラス）にてシーズン2の配信がスタートするが、アメリカでは今年の秋からシーズン3に突入する。気になる新シーズンについて今わかっていることを米TV Insiderが紹介。
シーズン3の放送開始日
放送局の米ABCは、2024年秋にシーズン3がスタートすると発表。正確な日程は明らかになっていない。共同クリエイターのリズ・ヘルデンスとダニエル・T・トムセンはTV Insideに対し、今年の6月にはライターズルームに戻ると話していた。
シーズン3のエピソード数は？
トムセンによると、ストライキの影響を受けたシーズン2の約2倍のエピソード数を予定しているとのこと。
「シーズン2は全10話でしたが、新シーズンは全18話になる予定です。ですから、より大きなチェス盤の上でプレイできることを楽しみにしています」
シーズン3の内容は？（シーズン2のネタバレを含みます）
シーズン2のネタバレを含むので、知りたくない人は飛ばしてください。
シーズン2の最後に、ウィル・トレント（ラモン・ロドリゲス『THE WIRE／ザ・ワイヤー』）は、レニーを殺したのはアンジー（エリカ・クリステンセン『ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間』）ではなく、連続殺人犯となったクリスタルを庇ったのだということを知る。彼女の嘘により、より多くの人が命を落とした（ひどい児童虐待もあった）にも関わらず、彼女は法を破った。最終的に、アンジーは逮捕され、シーズンを通してカップルとして、そして生涯の親友として築いてきた二人の歩みをすべて台無しにされた――。では、今後の展開は？
この悲痛な展開について、ヘルデンスは「すべてのピースを空中に投げて、どこに着地するのか考えるのは楽しいものです」とコメント。トムセンは「私たちは、彼がアンジーのいない人生の一幕を考えるなかで、それが彼女にとってもどのようなものになるのか、考えてワクワクしています」と続けた。
シーズン3に期待できること
シーズン3の情報はまだ少ないが、キャストは新シーズンでの展開について希望を口にしている。
アマンダ・ワグナー役のソーニャ・ソーンはTV Insiderに対し、「アマンダの人間関係をもっと掘り下げたいです。アマンダの元カレが誰なのか、エヴリンの兄なのか、彼女がこの先誰に興味を持つのか、見てみたいですね」と、アマンダの個人的な関係にフォーカスしたいと語った。
一方で、マイケル・オームウッド役のジェイク・マクラフリンは、「アクションが好きなんです。シーズン2に放送されたファイトシーンでは、振り付けが本当に楽しかったです」とアクションが好きであることを明かし、新シーズンではよりアクションシーンをこなしたいと語った。
アメリカでは今秋よりシーズン3がスタートする『GBI特別捜査官 ウィル・トレント』。日本では、8月7日（水）よりDisney+（ディズニープラス）にてシーズン2の配信がスタート。（海外ドラマNAVI）
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Photo:『GBI特別捜査官 ウィル・トレント』© 2023 American Broadcasting Companies, Inc. All rights reserved.
