「スター・ウォーズ」シリーズ最新作となるDisney+(ディズニープラス)のドラマ『スター・ウォーズ:アコライト』は、数々の疑問を残して最終話が終了したが、シーズン2で戻って来る可能性はあるのだろうか?
(本記事には『スター・ウォーズ:アコライト』のネタバレが含まれます)
シーズン2がもしあるならどんな内容?
米Entertainment Weeklyのインタビューで、『アコライト』でクリエイターを務めたレスリー・ヘッドランドが、現時点でルーカスフィルムからシーズン2のゴーサインは出ていないと明かした。
しかし、ヘッドランドは本シリーズに関与して以来、番組のことばかり考えて集中していたため、少し休養が必要だとコメント。製作チームにとって、一息つける時間は必ずしも悪いことではないだろう。
『アコライト』の将来については未知だが、すでにヘッドランドはシーズン2の構想を練っているようだ。シーズン1最終話では、ジェダイ懐疑派のレイエンコート議員が共和国の元老院について触れ、伝説のシス卿ダース・プレイガスも姿を見せたが、これらのキャラクターや設定にヘッドランドが言及している。
「すでにプレイガスは登場しましたが、(小説の)『スター・ウォーズ ハイ・リパブリック ジェダイの光』や、レジェンド(拡張世界の物語)の要素も番組に取り入れたいと思っています」と語った。
またヘッドランドはシーズン2で、『ハイ・リパブリック ジェダイの光』から登場した唯一のキャラクターであり、史上最年少で騎士になったジェダイ・マスターのヴァーネストラの背景を掘り下げたいのだという。
シーズン1では、ジェダイ・マスターのソルとオーシャの父と娘のような関係に焦点が当てられたが、シーズン2では、ヴァーネストラの弟子だったことが明らかになったカイミール/ストレンジャーとの疑似的な母・息子の関係が描かれるかもしれない。
そのコンセプトついてヘッドランドは、「そのことについて私たちが検討しているかどうかは、断言も否定も出来ません。ですが、この物語を続けられるなら、ヴァーネストラとカイミールの歴史や、それが現在の彼女の決断にどう影響しているかを、もっと目にすることになると思います」と述べた。
ヘッドランドは、シーズン1でヴァーネストラにフォーカスする代わりに、まずはオーシャとメイ、ソルの物語をまとめ、宙ぶらりんにならないよう努めたとのこと。一方で、ヴァーネストラとカイミールの背景、オーシャとカイミールの関係、プレイガスやラストシーンに姿を見せたヨーダなど、シーズン2に向けた疑問や伏線を残すことを心掛けたそうだ。
ヘッドランドは、それらの答えを出すためには、もう1シーズン必要だと主張しているため、シーズン2が実現することを期待したい。
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