Netflix『ブラック・ミラー』が2025年に復活決定!人気エピソードの続編も製作へ

Netflixの人気アンソロジードラマ『ブラック・ミラー』は、2023年末にシーズン7への更新が決定したが、この度2025年に配信されることが明らかになった。また、スピンオフ制作の噂があったエピソードが続編として登場することも決定。

『ブラック・ミラー』が2025年に復活!

『ブラック・ミラー』は、チャーリー・ブルッカーがクリエイターを務め、風刺的でダークな世界感が人気のアンソロジーシリーズ。

The Hollywood Reporterによると、3月14(木)にロンドンで開催されたイベント「Next on Netflix」では、Netflixの新作コンテンツやキャスティングが発表され、ここで『ブラック・ミラー』シーズン7の配信時期が2025年になることが明かされた。

また、シーズン4第1話「宇宙船カリスター号」は、『スター・トレック』のパロディという体裁をとったエピソードとして高い評価を集めており、シーズン4が配信された2018年の時点ですでに続編製作の噂が浮上していたが、この度続編として製作されることが正式に決まった。

シーズン7の全6話のうちの1エピソードがこの続編になるという。

Netflixは、「ロバート・デイリーは死にましたが、USSカリスターの乗組員にとっては、問題は始まったばかりです」とコメントを発表。

「宇宙船カリスター号」には、ジェシー・プレモンス(『ブレイキング・バッド』)が主人公デイリー船長役で主演し、ほかにはクリスティン・ミリオティ(『ママと恋に落ちるまで』)、ジミ・シンプソン(『ウエストワールド』)ミカエラ・コーエル(『チューインガム』)らが出演した。オリジナルキャストたちが続編にカムバックするのかは明かされていない。

あわせて公開されたティザー映像はこちら。

『ブラック・ミラー』シーズン1~6は、Netflixにて独占配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:©Netflix