大人気ドラマ『ウォーキング・デッド』で8シーズンにわたり、主人公リック・グライムスの息子カール役を好演したチャンドラー・リッグスが、同シリーズの共演者と短編映画を製作中だと明かした。
-
『ウォーキング・デッド』チャンドラー・リッグス、念願叶ってスパイダーマン映画に出演！
大人気ドラマ『ウォーキング・デッド』で8シーズンにわたり、主 …
ソフィア役、イーニッド役と映画を製作！
スピンオフドラマ『ウォーキング・デッド：ザ・ワンズ・フー・リブ』のプレミアに出席したチャンドラーが、米Comicbook.comのインタビューに対応。
番組卒業後の近況について質問され、「順調ですよ。番組を降板して6年──、6年半だなんて信じられません。ロサンゼルスでプロジェクトを実現させようしていたら、長い時間がかかってしまったけど、自分のプロダクション会社を設立して、監督とプロデュースをやっています。実は今日、撮影セットで監督の仕事を終えて、フライトを予約してこちらへ来たんです」と答えた。かなり自身のプロジェクトで多忙を極めているようだ。
続けてチャンドラーは、『ウォーキング・デッド』シーズン1～2で、キャロル（メリッサ・マクブライド）の娘ソフィア役を演じたマディソン・リンツと、シーズン5～9に出演し、アレクサンドリアに暮らしていたカールと同世代の少女イーニッド役を演じたケイトリン・ネイコンと一緒に短編映画を製作しているのだという。
「この作品は、僕とルームメイトの製作会社による短編映画で、僕たちが監督してプロデュースしています。楽しくてクールなスリラー作品だし、Panavision（映画撮影機材・写真レンズの企業）から助成金を受けられました」と明かした。現時点では、短編のタイトルやリリース日などは発表されていない。
『ウォーキング・デッド』の共演者と再タッグを組んでいるチャンドラーは、今も元キャストらと良い関係を築いている模様で、劇中の父リック役のアンドリュー・リンカーンとプレミアで再会したことにも言及。
「僕たちは、時々コンベンションで会いますよ。こういったイベントでは、みんなで集まれるから最高ですね」とコメントした。チャンドラーの短編映画や、他のプロジェクトのリリースに期待したい。（海外ドラマNAVI）
