来年生誕70周年迎えるゴジラ初のドラマシリーズ!レジェンダリーの「モンスター・ヴァース」の世界観をベースに描かれる、待望のゴジラドラマ『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』が、ついに本日11月17日(金)よりApple TV+で全世界に配信開始される!
『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』
ギャレス・エドワードが監督を務めた『GODZILLA ゴジラ』から始まり、『キングコング:髑髏島の巨神』、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』、『ゴジラvsコング』、そして最新作『ゴジラxコング:ザ・ニュー・エンパイア(原題)』の公開を来年に控えるレジェンダリーの「モンスター・ヴァース」シリーズ。モンスターらの暴れっぷりはもちろん、その凶悪度が増したゴジラの姿に、日本でも根強い人気を誇るレジェンダリーの「モンスター・ヴァース」シリーズから、本作は初のドラマシリーズとなる。
出演するのは、カート・ラッセル(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』)、カート・ラッセルの実の息子であるワイアット・ラッセル(マーベルドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」)のほか、真田広之主演「SHOGUN 将軍」の公開を控えるアンナ・サワイ(『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』)、カーシー・クレモンズ(『ザ・フラッシュ』『アンテベラム』)新進気鋭の注目の若手俳優渡部蓮、山本真理(Netflix映画『ケイト』)、アンダーズ・ホーム(『マイ・インターン』)ら豪華キャストが勢ぞろい!
舞台はサンフランシスコから日本に⁉日本で明かされる“モナーク”の秘密とは
ゴジラとタイタンの壮絶な戦いによってサンフランシスコが破壊され、モンスターが実在するという衝撃の事実が発覚。世界中で“ゴジラ避難経路”といった案内標識も当たり前となった2015年。ケイト(アンナ・サワイ)は、亡き父ヒロシが残した日本のあるアパートの鍵だけを手掛かりに日本にやってくる。父が突然姿を消した謎を解き明かすため、アパートの鍵を開けてみると、そこには父のもう1人の妻と、その息子ケンタロウ(渡部蓮)が暮らしていた…。すぐに立ち去るケイトだったが、その直後“ゴジラ警報”が鳴り出し、知らない東京の街中で避難しなくてはいけなくなる。ケンタロウに助けられ、一緒に避難所に逃げ込んだケイトに、ケンタロウは「見せたいものがある」と父親の仕事場である事務所に連れて行く。なんの変哲もない事務所の壁に隠し金庫を見つけた2人は、その中から、あるマークの入ったカバンを発見。それはサンフランシスコでケイトが見た、「モナーク」という組織のものだった…。
「モナーク」とは、モンスター・ヴァースでは欠かせない、秘密組織。1999年、科学者の芹沢(渡辺謙)が恐竜のような化石を発見し、地球の放射線を食べて生きるモンスターの存在が知られる。そのモンスターが地球の核からエネルギーを吸収し始めたのを機に、モンスター”ゴジラ”を発見し研究するため、各国が共同で設立したのが秘密組織「モナーク」である。
突然姿を消したケイトらの父と、「モナーク」の関係とは⁉彼ら家族の隠された過去とは⁉その謎の手がかり、父親の事務所から見つかった古い写真や手紙から、ある施設に拘留されたリー・ショー大佐(カート・ラッセル)へと彼らは導かれる。
巨大な卵⁉モンスター大暴れの貴重なシーンを初解禁!
今回解禁された映像は、若き日のリー・ショー(ワイアット・ラッセル)が、ある研究をしているケイコ(山本真理)とビル(アンダーズ・ホーム)とともに、廃墟に入り込むシーン。そこにはオレンジ色の薄い膜の卵がいくつも産みつけられ、中には幼虫らしきモンスターたちが眠っている。今にも動き出してその薄い膜を破って出てきそうな不気味な雰囲気を漂わせている卵の群れだが、ケイコはサンプルを採取するため卵の1つに近付く。しかし、突然地面がひび割れ始め、建物も崩れ始め、その衝撃でモンスターたちが一斉に卵から孵り、彼らに襲い来…!モンスターたちが暴れまわる姿を楽しみにしているファンも、思わず手に汗握るシーンとなっている!
Mysterious eggs being to hatch in a new clip from #Monarch: Legacy of Monsters.
Be sure to check back at 9am PT when director Matt Shakman breaks down the scene. pic.twitter.com/BIso88Q6tL
— Rotten Tomatoes (@RottenTomatoes) November 15, 2023
日本、東京は新宿などで撮影を行い、日本人キャストも多く出演している本作。監督兼エグゼクティブプロデューサーを務めるマット・シャックマン(マーベルドラマ「ワンダヴィジョン」でエミー賞リミテッドシリーズ部門監督賞や作品賞 等ノミネート、2025年公開映画『ファンタスティック・フォー』監督)をはじめ、一流の、そして何より純粋なゴジラのファンであるスタッフらが集結し、ゴジラの聖地である日本への多大なリスペクトが込められたストーリー展開と高クオリティで魅せるモンスターらの迫力に注目!
(海外ドラマNAVI)
Photo:画像提供 Apple TV+ / 映像提供 Apple TV+