【WOWOW 10月新作ラインナップ】『グッド・ドクター』シーズン6が日本初放送！英国スリラー＆北欧ミステリーも登場

10月にWOWOWで日本初上陸、初放送となる新作ドラマを一挙紹介！　この月は大ヒットドラマ『グッド・ドクター　名医の条件』のシーズン6のほか、北欧ミステリー『レベッカ・マーティンソン』シリーズの新作、英国スリラー『容疑者～ねじれた犯罪心理～』などが到着となる。

『グッド・ドクター』シーズン6、主人公ショーン役フレディ・ハイモアにインタビュー！

『チャーリーとチョコレート工場』のチャーリー役で天才子役と言われ、その後も映画やドラマで活躍するフレディ・ハイモア。そんな彼が主演・製作も務める大ヒットヒューマン・メディカルドラマ『グッド・ドクター　名医の条件』。 大人気作品でありながらシーズン7で終了することが決定している本作のシーズン6（全22...

『レベッカ・マーティンソン～衝動的な捜査～』

10月2日（月）23：00より放送スタート（全8話）。

8月に日本独占初放送の『レベッカ・マーティンソン～型破りな捜査～』に続く、新進気鋭の若手弁護士レベッカを主人公としたスウェーデン発ミステリーの第2弾。

WOWOWがアジア初の独占的ブランドコンテンツ契約を結ぶ北欧の動画配信サービス「Viaplay」の作品。スウェーデン推理作家アカデミーの最優秀新人賞に輝いたデビュー作「オーロラの向こう側」のほか、「赤い夏の日」などが日本でも翻訳されているスウェーデンの小説家オーサ・ラーソンの人気シリーズが原作となる。主人公レベッカ役は、前シーズンのイーダ・エングヴォルから、その第7話・第8話でイェニーを演じていたサッシャ・ツァハリアスに交代している。地元のキルナ警察署のメッラ、スヴェン＝エーリクら捜査陣が引き続き登場。

スウェーデンの首都ストックホルムから北部の故郷クラヴァーラに帰った、変わり者だがやり手の弁護士レベッカは、検事として復帰する。やがてトナカイが4輪バイクで引きずられて殺された事件の捜査へ。だがトナカイの死骸が捨てられた農地の所有者である先住民族サーミ人は、なぜか被害届を出そうとせず…。

『容疑者～ねじれた犯罪心理～』

10月14日（土）14：30より一挙放送（全5話）。

英ITVで2022年8月から9月にかけて放送された、エイダン・ターナー（『ホビット』『風の勇士　ポルダーク』）主演のサイコロジカル・スリラー。原作は、「生か、死か」がCWA（英国推理作家協会）賞でゴールド・ダガー賞に輝いたオーストラリアの推理作家マイケル・ロボサムのデビュー作「容疑者」。

エイダンのほかにはショーン・パークス（『スモール・アックス』）、カミラ・ビープット（『ハイジャック』）、アンジリ・モヒンドラ（『ダークハート　猟奇殺人捜査班』）、アダム・ジェームズ（『女医フォスター』）、ボビー・スコフィールド（『ナイトフォール　－悲運の騎士団－』）らが出演。

主人公の臨床心理士ジョーは、ある日パーキンソン病と診断されたことから、肉体的にも精神的にも不安定に。ちょうどその頃、ある女性が殺された事件の捜査に協力することになったが、ジョーはおかしな行動を取ったことで、警察から容疑者と見なされてしまう。彼は殺人鬼なのか、それとも…。

『グッド・ドクター6　名医の条件』

10月25日（水）23：00より放送スタート（全22話）。

天才的な能力を持つ自閉症でサヴァン症候群の青年がドクターとして成長していく姿を描く人気ドラマ。すでにシーズン7制作が決定しており、このシーズン6の第6話で通算100話に到達する。また、スピンオフ『The Good Lawyer（原題）』の制作が決まったことは以前当サイトでもお伝えした通りだが、本作の第16話にはそのスピンオフ主要キャラクターたちが登場する。

記念すべき通算100話目でメガホンを取ったのは、クリエイターのデイヴィッド・ショア。また第5話では、俳優で本作では製作総指揮を担うダニエル・デイ・キム（『LOST』『HAWAII FIVE-0』）が、第19話ではショーン役のフレディ・ハイモアが監督を務めている。

前シーズンのラスト、医師としても人としても成長したショーンは、院内で仲間たちに祝福されながら婚約者のリアと結婚したが、ナースであるヴィラヌーヴァの元恋人オーウェンが彼女と外科医のリムを院内で刺す事件が発生。そんな衝撃の展開で終わったシーズン5に続くこの新シーズンでは、警備員から拳銃を奪ったオーウェンがまだ院内にいることが判明。病院は緊急封鎖されるが、院内にいる面々の運命は…。やがてリムを救おうとしたショーンの手術をめぐり、思わぬ確執が生じる。

『ビーチホテル』

10月28日（土）12：00より一挙放送（全8話）。

『レベッカ・マーティンソン～衝動的な捜査～』と同じくViaplay作品だが、スウェーデン生まれのソープオペラ風サスペンスと、いわゆる北欧ミステリーとはちょっと毛色が異なる。仕掛け人は、『エリカ＆パトリック事件簿』の原作者で、『刑事ヨハンナ～小さな町の殺人事件～』のクリエイターも担当したカミラ・レックバリ。

海岸に面した美しいホテルで開かれたパーティーで、ライバルのホテルの経営者が急に倒れ、搬送先の病院で亡くなる。だが故人の娘は父親が脅されていた可能性があると気付き…。異なるホテルをそれぞれ経営する二つの家族に隠された謎が、男女の恋愛模様を交えて明かされていく。北欧が舞台とあって四季折々の美しいガーデンやフラワーアレンジメント、おしゃれなインテリアも堪能できる。

サルトシューヴィク・ビーチホテルの創業者でCEOのヴェルネルが60歳を迎えたことを祝うパーティーがホテルで開かれ、家族や従業員に加え、なぜかライバルのホテルであるミストラルの経営者エギルとその家族も招かれる。そのパーティー途中、エギルが倒れて搬送先の病院で亡くなる。死因は薬物だったが、エギルの娘ユリーは父の所持品の中から紙に印刷された脅迫めいたメールを見つける。そして二つの家族は意外な関係でつながっていたことが明らかになってゆき…。

（海外ドラマNAVI）

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