『WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!』シーズン4、『刑事マードックの捜査ファイル』シーズン2 FOXチャンネル初放送！

姿を消した人物を全力で捜査するFBIの活躍を描く大人気シリーズ『WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!』シーズン4が10月2日（月）より、そして19世紀カナダを舞台にした本格ミステリードラマ『刑事マードックの捜査ファイル』シーズン2が、10月4日（水）よりFOXチャンネルにて放送スタート！

『WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!』シーズン4

リミットは48時間…大人気ミステリー

『WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!』 は、全米で深刻な社会問題となっている失踪、誘拐をテーマに、48 時間以内に事件を解決すべく行動するFBIの活躍を描く大人気ミステリードラマ。ある日突然、何の理由も前触れもなく、幸せな環境から姿を消す失踪者たち。後に残された関係者と何の手がかりもない現場。そんな絶望的な状況を打開すべく FBI失踪者捜索班のリーダー、ジャック・マローンと彼の率いる優秀なチームは、高度なプロファイリングを駆使し、失踪者の足取りを追う。

『CSI』『ルシファー』シリーズのプロデューサーが手掛ける！

製作総指揮は大ヒットドラマメイカーで、『CSI』シリーズや『ルシファー』シリーズのジェリー・ブラッカイマー。今シーズンは、その美貌でハリウッドにも進出したプエルトリコ出身の女優ロズリン・サンチェスが演じる新メンバーのエレナも参加する。タフな性格で物怖じせず、ジャックや他メンバーに噛みつくこともあるが、ダニーのことは以前から知っており過去に何かあったようで…。チームの人間模様からも目が離せない。

日本が誇る大スターがゲスト出演！

また、14話では捜査の一環でジャックが東京を訪れ、日本が誇る大スター松方弘樹氏がゲスト出演している。事件被害者の父であるヤクザの親分という役どころでの名演に注目だ。東京で撮影された本エピソードの監督は、NBC『THIS IS US/ディス・イズ・アス』（2016年～2022年）や米FOX『ローズウッド ～マイアミ私立検視ラボ』（2015年～2017年）で監督し、俳優としても活躍するティモシー・バスフィールドが務めた。

シーズン3の最終話は、行方不明だった女性ペイジ・ホブソンの行方を突き止め、事件は解決したかに思えたが、事件に関わっていたアディーサ・テノを搬送していたダニーとマーティンが襲撃されるという衝撃のラストシーンで終了。はたして2人はどうなるのか、襲撃してきた犯人は一体…？　前シーズンから続くスリリングな展開からスタートするシーズン4も必見だ。

『刑事マードックの捜査ファイル』シーズン2

19世紀カナダを舞台にした本格ミステリー

シャーロック・ホームズに心酔する刑事が主人公

『刑事マードックの捜査ファイル』は、モーリーン・ジェニングスの小説「MurdochMysteries」が原作の本格ミステリードラマ。英国情緒にあふれる19世紀のカナダ・トロントを舞台に、シャーロック・ホームズに心酔するトロント警察の刑事であるウィリアム・マードックが指紋・血液・弾痕・解剖学などを使用した最先端の科学技術を駆使して数々の事件を解決していく。検視官のジュリア・オグデン、警部のトーマス・ブラッケンリード、ミステリー作家を目指す熱心な巡査のジョージ・クラブツリーという仲間たちとともに、次々に訪れる難事件に挑む。華麗に事件を解決する一方で、シリーズを通して徐々に描かれるマードックの過去からも目が離せない。

カナダのエミー賞に史上最多14部門にノミネート！

本作は、2008年からカナダでシーズン1を放送開始し、カナダのエミー賞と呼ばれるジェミニ賞（現：カナダ・スクリーン賞）で史上最多14部門にノミネートという快挙を成し遂げた。19世紀を舞台にした科学捜査のシーンは懐かしくも斬新に感じられ、そのシンプルさゆえにキャラクターたちの人物像や謎解きの面白さ、そして事件の本質などストーリーの全体をじっくりと味わうことができるのが大きな魅力となっている。

今シーズンも19世紀に実在した有名人が登場し、さらに物語を盛り上げる。当時ロンドンを震撼させた実在の連続殺人犯、ジャック・ザ・リッパーや、「脱出王」の異名を取ったマジシャン、ハリー・フーディーニなど、誰もが知っている歴史上の人物がマードックたちと共に活躍するという心躍る展開もお見逃しなく。また、シーズン1でも注目されていたジュリアとの関係だが、シーズン2ではぐっと距離が縮まった様子で…!?　その後の展開にも期待だ。

（海外ドラマNAVI）