【ネタバレ】『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』最終シーズン後半、死んだはずのキャラが復活!

米AMCで10月からついに最終となるシーズン8の後半が解禁される『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』。フィナーレへ向けたティザー映像が到着したのだが、その中で死んだはずのキャラが姿を見せたと米Entertainment Weeklyなど複数のメディアが伝えている。(※この記事はシーズン8後半のネタバレを含みますのでご注意ください)

シーズン3で死んだはずのあの人が…

『ウォーキング・デッド』のスピンオフとして本国アメリカで2015年から放送が始まり、今年幕を下ろす『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』。ファイナルシーズンは2部構成で、全6話の前半は5月から6月にかけて解禁されていた。そして、ファンが首を長くして待っていた、6話から成る後半が10月にスタートする。

これまでにも『ウォーキング・デッド』シリーズでは死んだと思われたキャラクターが実は死んでいなかったという展開はあったが、『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』最終シーズンでは、死んだと思われていたトロイ・オットーが再登場するという。ダニエル・シャーマン演じるトロイは、シーズン3でキム・ディケンズ演じるマディソンにハンマーで頭を殴られ、死んだものと思われていた。最終章で復活を遂げるわけだが、その内では並々ならぬ復讐心を燃やしているに違いない。

カリスマ的サイコパスの危険人物トロイ。この度お披露目された予告編で、マディソンから何が望みかを聞かれると「お前は俺からすべてを奪った。“パドレ”が何か知りたいんだ」と答えている。

復活したトロイを見ると、何度もハンマーで頭を殴られたにしてはハンサムなまま。しかし、この復活がどのキャラクターにとっても望ましくないものであるのは明らかだ。

フィアー・ザ・ウォーキング・デッド

予告編には、ルーベン・ブラデス演じるダニエル・サラザールが「あいつは攻撃を仕掛けてくるに違いない」「ゾンビたちはあいつの味方だ」と言うシーンも描かれている。もちろん、このダニエルのセリフがトロイを指すものかを断言することはできない。コールマン・ドミンゴ演じるヴィクター・ストランドの可能性もある。これまで幾度となくヒーローになったりヴィランになったりを繰り返してきたヴィクターは、最終シーズン前半ではクレジットに載っているものの一度も映ることはなかったが、ティザー映像ではその姿を見せているからだ。

果たして誰が生き残り、どのように物語は終わりを迎えるのか。『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』ファイナルシーズン後半は、米AMCにて10月22日より放送開始。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Entertainment Weekly

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