『リンカーン弁護士』シーズン2の展開は?主人公ミッキーが二人の元妻に翻弄される!?

Netflix製作の法廷ドラマ『リンカーン弁護士』で主人公ミッキー・ハラー役を演じるマヌエル・ガルシア=ルルフォが、シーズン2におけるミッキーの“複雑な”人間関係について語っている。

「自信満々でスタート」

本作は、米国の犯罪小説家マイクル・コナリーによる同名小説シリーズのドラマ版。シーズン2は原作シリーズの第4作「証言拒否(原題:The Fifth Witness)」を下敷きに、ミッキーが、メディアで注目を集める不動産開発業者の殺人事件の解決に挑む展開となる。

TV Insiderのインタビューでマヌエルは、「自信満々でスタートするミッキーが見られますよ。彼は絶好調で、この事件には数多くの捻りがあります」とコメント。

ミッキーの弁護士としてのキャリアが、かなり右肩上がりだと示唆した。シーズン1で、サーフィンの事故と依存症により1年間にわたって仕事を休業していた彼は、弁護士として復活することに苦戦していたが、シーズン2では幸先良いスタートを切るようだ。

またシーズン2でミッキーは、この事件の被害者によって家庭と生活を脅かされるシェフのリラ・トラメと出会う。さらにミッキーはシーズン1に続き、仕事と法科大学院を両立させる同僚のローナ・クレインと、タフな刑事検事のマギー・マクファーソンという、二人の元妻にも翻弄されるとのこと。

マニエルはミッキーを取り巻く状況について、「ミッキーとマギーはお互いに愛し合っていて、それは本物の愛だから辛いですね。特に彼らには娘のヘイリーがいるし、色々な事情があって難しいんです」と見解を述べている。

『リンカーン弁護士』シーズン2 キャスト&スタッフ

マヌエルの脇を固めるキャストは、『アグリー・ベティ』のアマンダ役でお馴じみのベッキー・ニュートンがローナ役、ホラー映画『スクリーム』シリーズで知られるネーヴ・キャンベルがマギー役で出演。ヘイリー役でクリスタ・ワーナー(『Priorities(原題)』)、ミッキーの母親エレナ役でアンジェリカ・マリア(『リー・グランピー・クリスマス』)、リラ役でラナ・パリラ(『ワンス・アポン・ア・タイム』)がキャスティングされている。

クリエイターを務めるのは、『ボストン・リーガル』、『ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル』、『アリー・myラブ』など数々の弁護士ドラマを手がけたデイビッド・E・ケリー。

『リンカーン弁護士』シーズン2パート1は、7月6日(木)よりNetflixにて配信スタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:© 2023 Netflix, Inc.