『ウォーキング・デッド』ニーガンとマギー、新スピンオフで恐怖を共有!

『ウォーキング・デッド』のスピンオフ『The Walking Dead: Dead City(原題)』で主演を務めるマギー役のローレン・コーハンとニーガン役のジェフリー・ディーン・モーガンが、その撮影現場でこれまでにない恐怖体験をそろって味わうことになったと、米Entertainment Weeklyに話している。

恐怖のあまりウサイン・ボルト並みの快速に!?

その恐怖体験とは、地上25フィート(約7.5m)の高さに用意された非常に狭い梁の上での撮影だったそう。安全を確保するためハーネスが用意されていたが、だからといって真下に広がるコンクリートを見下ろした時の不安が取り除かれたかというと、そうでもなかったようだ。

「俺がこのシーンを実際にやったなんて誰も信じてくれないだろう!」とジェフリー。ローレンよりも先にその危険な場所での撮影を終えた彼は、「スタート地点ではビビってすごくゆっくりだった」と振り返る。しかし梁の上にいる時間が短い方がいいと気が付き、最終的にはウサイン・ボルト顔負けの速さで渡り切ったそう。渡り終えた直後は、緊張から笑いがこみ上げてきたんだとか。

対するローレンは「私にはできない。無理よ無理」と連呼していたそう。当初は高所に対する恐怖で頭がいっぱいになっていたが、次第に仕事が終わらないというより大きな恐怖に思い至ることに。最終的にスタントに頼ることもなく自ら任務を達成したローレンは、「文字通り、足がまったく動かなかった。涙が出てきて、確実に過呼吸になってた。でも思ったの。もしこれに負けたら、次は何を恐れて、諦めるの?って」と振り返っている。

恐怖を克服してみせたローレンとジェフリーは、この新シリーズで製作総指揮も兼任している。ただし、ローレンがスピンオフという新しい環境に素早く馴染んだのに対し、ジェフリーは本家『ウォーキング・デッド』の感覚から抜け出すのが難しかったようだ。「毎日馴染みのある顔を探していたよ」というジェフリー。「だって(本家と)同じ世界だろ? それなのに、ダリル役のノーマン・リーダスやいつものカメラクルーがいないのは、変な感じがした」とコメント。一方のローレンは「新しい場所に行く時や新しい人と出会う時のようなワクワクを感じていた。キャラクターたちに対する親近感こそあったけれど、ほかはすべて新鮮ですっかり新しいことだった。まったく新しい仕事のようだったわ」と話し、作品のフレッシュさをアピールしている。

企画初期段階から話題を呼んでいた待望のスピンオフ『The Walking Dead: Dead City』は、米AMCにて6月18日より放送予定。二人が足を震わせながら挑んだ渾身のシーンがどのように仕上がっているのか、見られる日が待ち遠しい。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Entertainment Weekly

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