キムタク出演ドラマ『THE SWARM／ザ・スウォーム』、ドイツでも好スタート！

Hulu（フールー）で独占配信中！　木村拓哉が出演する超大型深海SFサスペンス『THE SWARM／ザ・スウォーム』が、ドイツでも好スタートを切った。米Deadlineが伝えた。

『THE SWARM』ついに配信！キーパーソン演じた木村拓哉「海はかけがえのない存在」

超大型国際ドラマ『THE SWARM／ザ・スウォーム』がついに本日3月4日（土）よりHuluにて配信スタート。本作の日本初公開を記念し、YouTubeでは特別に【冒頭約3分半のドラマ本編映像】が無料公開。さらに、重要な役どころを演じた木村拓哉からのコメントも到着した。 『THE SWARM／ザ・スウ...

世界各国でも話題に！

25以上の言語に翻訳され、世界中で出版されたフランク・シェッツィングのベストセラー小説がベースの『THE SWARM／ザ・スウォーム』は、全8話からなる世界各地を舞台にした海洋SFサスペンス。製作にはドイツ、オーストリア、ベルギー、イタリア、スイス、フランス、日本が参加し、国際的な大型企画となった。

ドイツでは、第２ドイツテレビ（ZDF）にて現地時間の3月6日（月）より放送がスタートしたが、AGFとニールセンの共同調査によれば、視聴数は680万人を記録。同局のデジタルサービスではテレビ放送に先んじて2月22日より配信が始まっていたが、こちらは12日間で1000万人を突破しているという。

ヨーロッパドラマの需要

先月、ZDFスタジオのドラマ部門代表ロバート・フランク氏は、米国のコンテンツから離れて欧州発のシリーズが乱立していると市場の変化について言及。今は「共鳴するとトピックを見つけることが重要」だとし、「アメリカのプロデューサーと話して分かったことは、ヨーロッパの人々が実際に何を求めているかを知る必要があるということです。視聴者にとって意味のあるコンテンツを作らなければ、Instagramに時間を費やされてしまうのです」と語っていた。

出演は、アレクサンダー・カリム（『タイラント－独裁国家－』）、セシル・ドゥ・フランス（『ニュー･ポープ　悩める新教皇』）レオニー・ベネシュ（『ザ･クラウン』）、バルバラ・スコヴァ（『12モンキーズ』）、木村拓哉ら。米HBOの大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』を手がけたフランク・ドールガーが製作総指揮を務める。

日本では、Huluにて独占配信中。各エピソードの配信予定はこちらより。（海外ドラマNAVI）

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