Netflixで先週最も見られたTVシリーズTOP10を英語作品と非英語作品に分けて、ご紹介。先週最も見られた海外ドラマとは…!? 新作『ロックウッド除霊探偵局』が初登場ランクイン！ 非英語作品ではブラジルで起きた悲劇に基づく『終わりなき夜』が初登場。
＜英語作品TOP10＞
1位 ジニー＆ジョージア シーズン2 →
2位 ウェンズデー シーズン1 ↑
3位 ジニー＆ジョージア シーズン1 ↑
4位 ザット ’90s ショー ↑
5位 ヴァイキング ～ヴァルハラ～ シーズン2 ↓
6位 ロックウッド除霊探偵局 シーズン1
7位 ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ シーズン1 ※日本未配信 ↑
8位 きらめく帝国 ～超リッチなアジア系セレブたち～ ニューヨーク編
9位 ベイク・スクワッド シーズン2
10位 カレイドスコープ ↓
＜非英語作品TOP10＞
1位 La Reina del Sur シーズン3（メキシコ）※日本未配信 →
2位 シャフマラン シーズン1（トルコ） ↑
3位 スノーガール （スペイン）
4位 彼女たちの戦火（フランス） ↓
5位 終末のワルキューレ シーズン2（日本）
6位 終わりなき夜 （ブラジル）
7位 フィジカル100 シーズン1（韓国）
8位 ファウダ －報復の連鎖－ シーズン4（イスラエル） ↓
9位 ザ・グローリー ～輝かしき復讐～ シーズン1（韓国） ↓
10位 還魂 パート1（韓国） ↓
イギリス発のアクションアドベンチャーが初登場！
英語作品では『ジニー＆ジョージア』シーズン2が首位キープ4週目に突入。『ウェンズデー』も3586万視聴時間を獲得してランクイン10週目に突入した。『ヴァイキング ～ヴァルハラ～』や『ザット ’90s ショー』などが上位に並ぶ中、初登場6位にランクインしたのはイギリス発のアクションアドベンチャー『ロックウッド除霊探偵局』。ジョナサン・ストラウドの世界的人気ファンタジー小説をシリーズ化。ロンドンを舞台に除霊探偵局として活動する若者3人組を描く本作には『アントマン』や『アタック・ザ・ブロック』を手掛けたジョー・コーニッシュ、『ラストナイト・イン・ソーホー』や『ベイビー・ドライバー』などのヒット映画に参加してきたジェームズ・ビドルといった製作陣が参加しており、緩急のあるユーモアや魅力的なキャラクター描写に期待できる。主人公ルーシーを演じるルビー・ストークスは『ブリジャートン家』に出演していたが、本作出演のため降板。「『ブリジャートン家』は最高だった」と話すルビーは「降板することは誰にとっても簡単なものではないと思うけど、両サイドともとても応援してくれて支えてくれた」とCosmopolitanのインタビューで応えている。
そのほかの新作では『きらめく帝国 ～超リッチなアジア系セレブたち～ ニューヨーク編』や『ベイク・スクワッド』などのリアリティショーがランクイン。『きらめく帝国』の大都会ニューヨークでの華やかな生活はロサンゼルスのそれとはまた別物。特にファッション業界とのつながりはさらにパワーアップ！ まだ『きらめく帝国』を見たことがないという方は、好きな都市を基準に選んでみるのもいいかもしれない。
スペインの新作ミステリーやブラジル発の社会派ドラマに注目！
非英語作品では、3位にスペインの新作ミステリー『スノーガール』が初登場。スペインの作家ハビエル・カスティージョの小説をシリーズ化した本作。新聞社でインターンをしている若手記者のミレンを主人公に、少女アマヤの失踪事件の調査が描かれていく。事件当時のみならず、6年後、9年後と時間を超えて描かれ全体像が明かされていく点も新鮮。打ち切りの心配がないリミテッドシリーズなので、結末までのめり込んで満喫することができる。出演は『Alma/アルマ』のミレナ・スミットや『イノセント』のホセ・コロナド、『クレイジーなくらい君に夢中』のアイシャ・ビヤグランなど。
6位にランクインした新作『終わりなき夜』はブラジル発の社会派ドラマ。2013年ブラジル、サンタマリアのナイトクラブ「Kiss」で発生した火災。様々な要因が重なり239名の犠牲者が出た悲劇に苦しむ遺族と行政の闘いを追う。深い悲しみに暮れ、癒えることのない傷を抱える遺族が求めるのは、ただひとつ“正義”だけ。終わりの見えない法廷闘争の果てに待ち受けているものとは…？（KanaKo）
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Photo:『ロックウッド除霊探偵局』『スノーガール』はNetflixにて配信中
