『LUCIFER／ルシファー』で大人の色気を放ち、ファンを虜にしたトム・エリスが次回作でラブコメに挑戦するとTV Lineが伝えている。気になる相手役は…？
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堕天使の次はロンドンに住むシングルファザー
堕天使ルシファーが人間界の犯罪捜査に協力するという異色のクライムドラマ『LUCIFER／ルシファー』で主演を務めた悪魔的魅力を誇るトム・エリスが、今度はHulu製作のラブコメ『Second Wife（原題）』に出演することが決定。『アメリカン・ホラー・ストーリー』のエマ・ロバーツと共に主演を務め、製作総指揮も担当するという。
ショーランナーを務めるのは『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』や『WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ』の脚本を手掛けたメーガン・オッペンハイマー。実は彼女、実生活におけるトムの妻で（2019年2月に結婚。）、本作には夫婦で携わることになる。オッペンハイマーがHuluとタッグを組むのは『テル・ミー・ライズ』に続いて2度目。ただいま日本ではディズニープラスで配信中の『テル・ミー・ライズ』はベストセラー小説を基に、官能的で謎めいた大学生活を描くドラマで、エマも製作総指揮として参加しており、今回再タッグを組むことになる。
1話30分構成で、混合家族の波乱万丈な日々をダークユーモアを交えて描くという『Second Wife（原題）』。エマが演じるのは、悲惨な失恋から逃れるようにニューヨークからロンドンへやってきたサシャ。そこで離婚したばかりの子持ちの男ジェイコブ（トム）と一目で恋に落ち、衝動的に結婚することに。しかしすぐにお互いのことを全然知らないこと、そして過去を永遠に振り切ることはできないことに気がつき…というストーリーのようだ。
トムはHuluによる全9話のミニシリーズ『Washington Black（原題）』にも出演。製作は終盤に差し掛かっており、解禁日も近そう。2016年から2021年にかけて5年間、『LUCIFER／ルシファー』で活躍していたトムのさらなる魅力を堪能できる日が待ち遠しい。（海外ドラマNAVI）
