『シー・ハルク:ザ・アトーニー』デアデビルのビジュアル解禁&声優・内田夕夜のコメント到着
『シー・ハルク:ザ・アトーニー』第8話より

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)らしくない法廷ドラマっぷりが話題の『シー・ハルク:ザ・アトーニー』より、“弁護士ヒーロー”デアデビルのビジュアルが解禁。『マーベル/デアデビル』から引き続き、デアデビルの声を務める内田夕夜のコメントが到着した。

『シー・ハルク:ザ・アトーニー』は、突然得てしまった“ハルクのパワー”のせいでシー・ハルクとなり、様々な騒動に巻き込まれていくジェニファー・ウォルターズが主人公。「私はヒーローじゃない、普通の弁護士になりたいの」という思いを抱き、仕事や恋愛に奮闘する姿がエネルギッシュに描かれる。

ついに登場!デアデビル

『シー・ハルク:ザ・アトーニー』

そんなジェニファー・ウォルターズの前に現れるのは、ジェニファー同様“弁護士”と“ヒーロー”2つの顔を持つデアデビル/マット・マードック(チャーリー・コックス)。先週配信の第8話「ケロケロ ジャンプ」で登場し、SNSなどで大きな盛り上がりを見せた。

今回解禁となった場面写真では、彼が弁護士として法廷で活躍する姿や、「ただのジェニファーなら楽なのに…」と悩むシー・ハルクに寄り添う姿が。また、キャラクタービジュアルでは、今後のMCUでの活躍も期待されるデアデビルの〈ヒーローモード〉がはっきりと映し出されている。

声優・内田夕夜が続投

2015年から3シーズン製作されたドラマシリーズ『マーベル/デアデビル』より続投する声優・内田夕夜(『スーパーナチュラル』サム役など)は、「予告編のラストで、夜の駐車場にデアデビルが躍り出た時は、私の心も踊り出しそうでした。またデアデビルを演じられる事が率直に嬉しいです!」と語り、ファンと同じ目線で登場を喜んでいた様子。

続けて「シー・ハルクはデアデビルと同じ弁護士ですから、法廷ドラマとしても期待しています。白黒つける問題を緑と赤がどう解決するのか。何よりも、ヒーロー同士の出会いは必ず魅力ある新しい物語を生み出してくれるので、今後も含めて楽しみでなりません」と、弁護士ヒーローの2人だからこそ描ける法廷ドラマへ期待の高まるコメントを寄せた。

そして先日、ドラマシリーズ『デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)』の制作が発表されたが、内田も「めちゃくちゃ嬉しいです!『マーベル/デアデビル』では、密度と濃い人間模様が描かれていたと思います。アクションシーンも派手さよりも、基本素手の戦いで、いぶし銀的な魅力も多かったと思います。今後登場するデアデビルも、いつまでも“人間味溢れるヒーロー”として活躍してくれたらと思います」とこれまでの活躍を振り返りながら、大きな期待を語っている。

さらに、「ぜひアベンジャーズの一員に!とも思いましたが、アベンジャーズには“億万長者か、ナルシストか、天涯孤独な人”がなるそうですから、世界の平和はアベンジャーズに任せて、ニューヨーク周辺の平和を仲間と共に守って行く、地域密着型ヒーローを期待します」と“デアデビルらしい活躍”をしてほしいと語った。

最後に内田は「いつも応援をありがとうございます。私もマーベルファンの一人として、少しでも本作のプラスになれるよりに頑張ります」と、ファンに向けて熱いコメントを送った。

いよいよ最終話!『シー・ハルク:ザ・アトーニー』は、本日10月13日(木)16:00よりディズニープラスにて独占配信。

(海外ドラマNAVI)

Disney+ (ディズニープラス)

Photo:『シー・ハルク:ザ・アトーニー』© 2022 Marvel