『グレイス&フランキー』ジェーン・フォンダ、がんと闘っていることを告白

最近はNetflixオリジナルシリーズ『グレイス&フランキー』などに出演し、映画『9時から5時まで』『コールガール』などで知られる名女優ジェーン・フォンダががんと診断され闘病中であることを告白したとTV Lineが報じている。

9月2日(金)に自身のInstagramでガンと診断されたことを明かしたジェーン・フォンダ。非ホジキンリンパ腫と呼ばれる種類のがんで、化学療法を始めたという。

「これは治療可能ながん。このがんになった人のうち80パーセントは生き残っている。だからとてもラッキーに感じているわ。それに医療保険もあって、最高の治療を受けられることも幸運だと思う。これは特権だということに気が付いて胸が苦しくなった。アメリカにおける家庭のほとんどが一度や二度はがんに対処しなければならないけれど、多くが私が受けているようなクオリティの医療を得られない。これは良くない」と社会問題にもなっているアメリカの医療制度についても話した。

「いま6カ月ほど化学療法を行っていて、とても順調に対応できている。それに信じて、気候運動活動には影響を与えさせないから」とジョークも混ぜつつ前向きに治療に励んでいる様子をみせたジェーン。「がんは先生。がんがもたらす教訓に注目してる。すでに一つコミュニティの大切さを教えてくれた。もう少しで85歳という年齢でのがんは、新たな気づきを受け入れることの大切さも間違いなく教えてくれる」と話した。

最後に「人類の歴史上、最も重大な時を生きている。なぜなら、私たちが今することや、しないことが、どのような将来になるかを決めるから。私は、がんのせいで自分のできることを諦めるなんてことはまっぴら。手持ちの術をすべて使ってでもね」と締めくくった。

最近、気候変動問題や環境問題への活動家としても熱心に活動しているジェーン。今回のがん治療を乗り越えるための楽しみの一つに、こうした運動への熱量があるようだ。

コメント欄にはジェーンを慕う俳優たちからお見舞いの言葉が寄せられており、リリー・コリンズ(『エミリー、パリへ行く』)やリース・ウィザースプーン(『ザ・モーニングショー』)、マーク・ラファロ(『はじまりのうた』)やアンディ・マクダウェル(『メイドの手帖』)などから「愛を送ります」といった声が送られている。(海外ドラマNAVI)

Photo:ジェーン・フォンダ© NYKC