『シカゴ P.D.』オリジナルキャスト降板に共演者が反応「一緒にいられなくなるのが寂しい」

シカゴ警察特捜班の活躍を描く大人気犯罪捜査ドラマ『シカゴ P.D.』。シーズン10をもって卒業するオリジナルキャストに向けて、共演者がメッセージを贈っている。

2014年にスタートした『シカゴ P.D.』シーズン1より、ジェイ・ハルステッドを演じてきたジェシー・リー・ソファーの降板が報じられたばかり。

一緒にいられなくなるのが寂しい

その悲報を受け、シーズン4より番組に参加しているヘイリー・アプトン刑事役のトレイシー・スピリダコスが、ジェシーに向けてSNSでメッセージを発信。トレイシーはジェシーと一緒に写ったツーショット画像と共に以下のようなコメントを添えている。

「噂が広まったようね…。ジェシー、何と言えばいいのでしょうか、あなたは間違いなく最高です。あなたの優しさや指導力、友情に感謝しています」

続けて、「毎日、撮影現場で一緒にいられなくなるのが寂しいです。次に、どんな世界があなたを待っているのか、それを目にするのが待ちきれません」と、別れを惜しむ言葉を贈っている。

(※ここからはシーズン9のネタバレを含みますのでご注意ください)

『シカゴ P.D.』オリジナルキャスト降板に共演者が反応「一緒にいられなくなるのが寂しい」

ジェシーの降板により、シーズン9で晴れて夫婦となったジェイとヘイリーの結婚生活や2人の関係がどうなるのかもシーズン10の注目ポイントとなりそうだ。なお、シーズン9でジェイはダンテ・トーレス(ベンハミン・レビ・アギラル)という警官を特捜班に加えており、このダンテがシーズン10でレギュラーに昇格することになっている。

ジェシーは降板を発表する声明で関係者とファンに向けて感謝のメッセージを発し、「このドラマを毎話作り上げるために、この番組に関わるすべての人が愛情を注いで仕事を全うしています。ジェイ・ハルステッド刑事として過ごした日々は、これからも僕の誇りです」と想いを述べていた。

ジェシーにとってファイナルとなる『シカゴ P.D.』シーズン10は、9月21日(水)より米NBCにて放送開始。

(海外ドラマNAVI)

Photo:『シカゴ P.D.』© 2017 NBCUniversal Media, LLC / © 2020 NBCUniversal Media, LLC