総製作費83億円!圧倒的スケールの英雄叙事詩『九州縹緲録~宿命を継ぐ者~』、BSにて放送!

莫大な資金と期間をかけ、圧倒的スケールとリアリティを追求して製作されたスペクタクル英雄叙事詩『九州縹緲録ひょうびょうろく~宿命を継ぐ者~』が9月6日(火)よりBS11にて放送開始となる。

『九州縹緲録~宿命を継ぐ者~』概要

『九州縹緲録(ひょうびょうろく)~宿命を継ぐ者~』場面写真
構想に3年、撮影に9カ月を要した大作。さらにはリアリティを追求するため1万点を超える特注の衣裳が使われ、総製作費はなんと83億円も上る。物語のテーマとなる架空世界「九州」の世界観を再現するための大草原での撮影は、新疆ウイグル自治区や湖北の広大な土地で慣行され、圧倒的なスケール感が演出されている。また、東京ドームのグラウンド4.5倍ほどの6.5万平米にも及ぶセットでの撮影も加えられ、奥行きと深みのあるハイクオリティな映像作品が誕生した。

『九州縹緲録~宿命を継ぐ者~』あらすじ

『九州縹緲録~宿命を継ぐ者~』場面写真
北陸青陽部の王子・呂帰塵りょ・きじんは、災いをもたらす星の下に生まれたことを理由に、生まれてすぐに真顔部の龍格真煌ロンゴージェンホアンへ養子に出される。そこで阿蘇勒アスラと名付けられ、平和に暮らしていた。しかしある日、青陽部にその地を滅ぼされ、阿蘇勒は再び青陽部へと連れ戻されてしまう。突如世子として生きることを強いられた阿蘇勒だが、貧しい自国を救うため、青陽部との同盟をもくろむ東陸の下唐国との人質同然の政略結婚を承諾。生まれつき体に宿している災いのせいで病弱な彼は、東陸へ向かう過酷な道中で、自身の体に巣食う人智を超えた力を無意識のうちに使い難を逃れる。辿り着いた東陸で、父親に愛されることなく育った婚外子の姫野き・やと、一族を滅ぼされ下唐国に身を寄せる天真爛漫な羽族の公主羽然う・ぜんに出会い、3人はそれぞれにふりかかる試練に抗いながらも支え合う。次第に惹かれ合う姫野と羽然だったが、羽然は阿蘇勒の政略結婚の相手に選ばれていて―。

『九州縹緲録~宿命を継ぐ者~』キャスト

主人公・阿蘇勒を演じるのは、『琅琊榜ろうやぼう~風雲来る長林軍~』や『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』に出演する若手トップスター、リウ・ハオラン。仲間や家族を殺され、人質として戦乱の渦に巻き込まれていく病弱な阿蘇勒が、その地を治める英雄として成長するまでの心の機微や壮絶な人生を見事に体現している。

没落した貴族の庶子として蔑まれて生きてきた姫野には、『皇帝と私の秘密~櫃中美人~』や『有翡 -Legend of Love-』のチェン・ルオシュエンが扮する。姫野と想い合うも阿蘇勒の婚約者として切ない運命に翻弄されるヒロイン羽然を演じるのは『覇剣~五神の覚醒~』のラレイナ・ソン。3人の美しい友情ともつれ合う恋模様にも注目だ。

『九州縹緲録(ひょうびょうろく)~宿命を継ぐ者~』(全56話)放送情報

9月6日(火)15:29より、BS11にて放送開始!(海外ドラマNAVI)

Photo:『九州縹緲録(ひょうびょうろく)~宿命を継ぐ者~』© Jetsen Huashi Media Co.,Limited