『イエロージャケッツ』ショーナ＆タイッサ役のお気に入りシーンは？

米Showtimeによる『イエロージャケッツ』は、飛行機の墜落により人影のない陸の孤島で壮絶なサバイバルを繰り広げることになった女子サッカーチームのメンバーを、過去と現在を交錯させつつスリリングに描くシリーズ。その出演キャストが、シーズン1でのお気に入りのシーンを明かしている。

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成人時代のショーナを演じるメラニー・リンスキーと同じく成人時代のタイッサ役のタウニー・サイプレスが、米Screen Rantのインタビューに登場し、シーズン1で印象的だった展開やお気に入りのシーンについて語った。

（※これ以降は、シーズン1の展開に関する情報が含まれています）

お気に入りのシーンは…？

メラニーは、ショーナが不倫関係を持つ年下の男性アダム（ピーター・ガジオット）との関係が、一番心に迫るものがあると語っている。孤島でのサバイバルを余儀なくされ、トラウマ的なティーンエイジャー時代の奪われ方をしたショーナは、大学へ進学したり自由奔放に恋愛を楽しむこともなく大人になった。そんな彼女がアダムと出会ったことで、失われたときめきを取り戻すかのように、大胆で官能的な本来の自分を見つけていく過程が好きだと述べている。シーズン1の終盤では、二人の関係は悲劇的な結末を迎えることとなったが、この展開がシーズン2でいかに回収されるかも見どころだ。

そして、同性愛者であるタイッサ役を演じるタウニーは、妻であるシモーヌ（ルキヤ・バーナード）と共演した全シーンが大好きだと言い、二人の女性が分かち合う愛が素晴らしいとコメントしている。二人にはサミーという息子がいるのだが、学校で友達を作らず、心に闇を抱えていることは間違いなく、シーズン2でどのように彼の問題が描かれるのかも注目だ。

『イエロージャケッツ』シーズン1は、U-NEXTにて独占配信中。シーズン2のリリース日は未定。（海外ドラマNAVI）