映画『ゴッドファーザー』の製作舞台裏を描く『ジ・オファー / ゴッドファーザーに賭けた男』が日本初配信

映画『ゴッドファーザー』誕生の裏側を描いた米Paramount+によるミニシリーズ『ジ・オファー / ゴッドファーザーに賭けた男(原題:The Offer)』が、U-NEXTにて⾒放題で全10話⼀挙独占配信されることが決定した。

1972年に公開され、同年度のアカデミー賞で作品賞・主演男優賞・脚⾊賞を受賞した映画『ゴッドファーザー』。後に多くの映画監督や著名⼈がバイブルとして語る今なお色あせない歴史的傑作、その製作には想像を絶するさまざまなドラマがあった。

『ジ・オファー / ゴッドファーザーに賭けた男』あらすじ

映画製作の夢を抱え、パラマウント・ピクチャーズに⼊社したラディは、凄腕プロデューサーのロバートから、マフィア⼀家の男の半⽣を描いたベストセラー小説「ゴッドファーザー」の映画化を任される。しかし、低予算でヒット映画を作れというスタジオからの無茶振りと、脚本の内容にこだわる監督たちの意志の間で製作は難航。さらに、映画製作に反対する実在のNYマフィア集団から狙われるハメに。無事に映画は作られるのか…?

歴史的傑作『ゴッドファーザー』の舞台裏が明かされる!

本国で公開以降、『ゴッドファーザー』ファンはもちろん、「1⽇で全話⼀気観したくなるような作品」など多くの視聴者から絶賛の声が上がった本作。

「ギャング映画は売れない」とされていた当時の映画業界では異例とも⾔われたこの⼤博打をめぐり、映画を売るためキャスティングや演出に不満を吐くスタジオと、「商業映画ではなく芸術作品を作りたい」と主張する監督のコッポラと原作者のプーゾ、ぶつかりあう二つの思惑にラディは翻弄される。さらに、マフィアの実態を綴る⼩説に反対する実在のマフィアたちが、映画製作中⽌を求めスタジオを襲撃する事態に…。

『ゴッドファーザー』の名台詞の一つ「断れないオファー」にちなんだ作品名どおり、スタジオ、クリエイターから実在のマフィアまで…⼆重三重に連なる難題に葛藤しながら、解決策を⾒出していくラディの奮闘から⽬が離せない。また本作には、物語の随所に映画『ゴッドファーザー』の名シーンを彷彿とさせる場⾯が登場。不朽の名作誕⽣秘話として映画を観ていない⽅も⼗分に楽しめるドラマとなっているが、映画を何度も観ていたファンにはたまらない演出の数々にも注⽬!

キャスト&スタッフ情報

主人公ラディ役にはマイルズ・テラー(『トップガン マーヴェリック』)が起⽤されたほか、彼に無茶振りを与える上司ロバート役にマシュー・グード(『ダウントン・アビー』)、監督フランシス・フォード・コッポラ役に『ファンタスティック・ビースト』のダン・フォグラーなど、豪華俳優陣が出演。クリエイターを務めるのは、マイケル・トルキン(『エスケープ・アット・ダンネモラ~脱獄~』)とニッキー・トスカーノ(『ナチ・ハンターズ』)。

『ジ・オファー / ゴッドファーザーに賭けた男』7月15日(金)よりU-NEXTにて独占配信開始。(海外ドラマNAVI)

\『ジ・オファー / ゴッドファーザーに賭けた男』を観るならココ!/

U-NEXTで観る

 

(2022年7月時点での情報です)

Photo:『ジ・オファー / ゴッドファーザーに賭けた男』© 2022 Paramount Pictures. All Rights Reserved.