Netflix『ONE PIECE』新キャスト発表!セット&コンセプトアートもついにお披露目

現在、Netflixにて製作されている実写版ドラマシリーズ『ONE PIECE』。これまでメインキャストをはじめに、多くの配役が発表されてきた本作だが、このたび新たに6人の追加キャストが発表となった。さらに、ゴーイングメリー号のコンセプトアートや、撮影セットのタイムラプス映像も公開!

ルフィ役イニャキ・ゴドイ&制作陣のコメント付き映像が公開!

尾田栄一郎と「週刊少年ジャンプ」編集部が様々なハードルを乗り越えられると確信したことで、初めて実現した今回の実写化。先日、“麦わらの一味”を演じるキャスト陣のSNSを通じて撮影開始が告げられ、本格始動した。

今回の映像では、主人公ルフィを演じるイニャキ・ゴドイ(『そしてサラは殺された』)が「南アフリカで撮影中の「ONE PIECE」!早速スタート!早く!」と、さながらルフィのような快活さで〈出航〉を宣言。

続いて、“麦わらの一味”の最初の船であり大切な仲間“ゴーイングメリー号”や、海上レストラン“バラティエ”、物語の始まりの舞台“フーシャ村”など、おなじみの世界が生み出される様子が映し出される。

ショーランナーのマット・オーウェンズは「原作の世界が再現されていく様子は見ていて感動的でした。細部までこだわって作り上げるため多大な時間を費やしています」と作品への愛とこだわりを熱弁。ワクワクと興奮の海洋冒険ロマンの幕開けを存分に感じさせてくれる。

セット写真

コンセプトアート

今回発表された新キャスト6名とは

そして、今回明らかとなった新進気鋭のキャスト陣がこちらの6人。

逆らう者は味方だろうと容赦なく処刑し、シェルズタウンを恐怖支配していた“斧手のモーガン”を演じるのは、『ウォリアー』のバックリー役などで知られるラングレー・カークウッド。

シロップ村の大富豪の病気がちなお嬢様で、ウソップにウソの冒険話をしてもらい元気付けられていた少女カヤには、透明感あふれるセレスト・ルーツが扮する。カヤの家の執事を務めるクラハドールを演じるのは、『ウォリアー』などに出演するアレクサンダー・マニアティス。

さらに、海上レストラン“バラティエ”のオーナーであり、かつては”赫足”と恐れられるほどの海賊で、コックに転職した男ゼフには、『キング・オブ・ギャングスター』シリーズのクレイグ・フェアブラス。

そして原作でも未だ謎に包まれた存在であり、“王下七武海”の一人で“鷹の目”の異名を持つ世界最強の剣士ミホークには、鋭い眼光を覗かせるスティーヴン・ウォード。ナミの義理の姉ノジコを若き新星チオマ・ウメアラがそれぞれ演じる。

アニメはNetflixでも毎週木曜日に最新エピソードを配信中。8月6日(土)には劇場版最新作『ONE PIECE FILM RED』も公開予定など、数々の豪華プロジェクトを展開中の『ONE PIECE』。本作に関しても、続報が入り次第お伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)

Photo:Netflix シリーズ『ONE PIECE』全世界独占配信 / ©尾田栄一郎/集英社