『オビ=ワン・ケノービ』ユアン・マクレガーのヘイデン愛に溢れた驚きの行動とは

『スター・ウォーズ エピソード 3/シスの復讐』から10年後の物語を描くオリジナルドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』。オビ=ワン役のユアン・マクレガーと、ダース・ベイダーを演じるヘイデン・クリステンセンが再共演することに世界中が注目している本作。配信に先駆け、ヘイデンがユアンとの撮影時のエピソードを明かした。

『オビ=ワン・ケノービ』あらすじ

『オビ=ワン・ケノービ』の舞台は、アナキン・スカイウォーカーことダース・ベイダー、そしてジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービが『スター・ウォーズ エピソード 3/シスの復讐』で、ジェダイが敗北を喫した劇的な出来事から10年後。

ダース・ベイダーはジェダイを抹殺し銀河を支配しようとしており、オビ=ワンは幼きルーク・スカイウォーカーを見守りながら、ベイダーら帝国軍から追いつめられていく。果たしてオビ=ワンとダース・ベイダーに何が起こったのか。そしてオビ=ワンにはどんな運命が待ち受けているのか……。

ヘイデンとユアンが17年ぶりに再共演!

ユアン演じるオビ=ワンとヘイデン演じるダース・ベイダーの共演は、『シスの復讐』以来となる17年ぶり。同じシーンがあることもすでにユアンの口から明かされており、ファンの期待は益々高まっている。久しぶりに同じ撮影現場に入った二人だが、実は長年の時を経た現場でも、劇中の師弟関係のような絆が垣間見えるエピソードがあったという。

ヘイデンは「僕が初めてこの作品の現場入りをした日、ユアンはもう彼自身の撮影を終えていた。だけど、僕のために残ってくれたんだよ。僕の撮影を手助けするためにね」と、ユアンのヘイデンに対する愛情を感じられる驚きの行動を告白。

『オビ=ワン・ケノービ』ダース・ベイダー役のヘイデン・クリステンセン

ユアンのようなハリウッドスターが、自身の撮影が終わったにもかかわらず他のキャストの撮影を手伝うために残ったのは、ヘイデンとの絆があったからこそ。ヘイデンは続けて、「映画シリーズを作る中での最高の経験といえば、彼がオビ=ワンを作りあげていく様子を目の前で見られることだったんだよ。それをもう一度見ることができたんだ」と、本作の撮影を通して感じた喜びの想いを語った。

二人の関係を間近で見ていた監督のデボラ・チョウも、「ユアンとヘイデンは、どちらもすごく優しい人たちなの。そして、二人の関係は特別。そこに私は関係なくて、二人がこれまでの映画で築いたもの……。あれから何年も経って、今また同じキャラクターで共演できるのは、彼らにとってすごく意味のあることだったの。それは見ていて美しかったし、二人の間にすでに特別な絆があるのは、監督としてすごくありがたかった」と明かした。

『スター・ウォーズ エピソード 3/シスの復讐』オビ=ワンとアナキン

本作では、『スター・ウォーズ エピソード 4/新たなる希望』からシリーズの象徴とも言える伝説的な音楽を生んだジョン・ウィリアムズも帰還。誰もが一度は聞いたことのある『スター・ウォーズ』の音楽、ユアンやヘイデンら豪華キャスト、ライトセーバーのアクションなどが本作をさらに盛り上げる。

『オビ=ワン・ケノービ』配信情報

ベイダーとなったかつての弟子、その師であったオビ=ワン、二人のもう一つの物語が始まる『オビ=ワン・ケノービ』初回2話は5月27日(金)16時よりDisney+(ディズニープラス)にて独占配信スタート。(海外ドラマNAVI)

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Photo:タイトル:『オビ=ワン・ケノービ』(C)2022 Lucasfilm Ltd.
『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(C)2022 Lucasfilm Ltd. ディズニープラスで配信中