『スター・トレック:ピカード』オーラ・ブラディ、「キャラが理解できたのは女性監督のおかげ」

『新スター・トレック』のジャン・リュック・ピカード艦長のその後を描く『スター・トレック:ピカード』。本作で、ラリスを演じているオーラ・ブラディ(『バッドランド 〜最強の戦士〜』)が、演じる役を理解できたのは女性監督のおかげであると言及した。米Hollywood Reporterが報じている。

『スター・トレック:ピカード』に登場するラリスは、ジャン=リュック(パトリック・スチュワート)と恋仲になりそうなキャラクターだが、それと同時に、21世紀の現代に来たピカードの案内役を務める謎の人物タリンの二役を演じている。

オーラはピカードとラリスの関係について、「ファンは、ピカードが今一歩恋愛に踏み出さないでいるので苛立っているかもしれないけど、家政婦のラリスは平気で、決して彼に恋焦がれているわけではありません」と話している。

そんな状況にある二人だが、オーラはラリスに何が起きるか事前には知らなかったという。「役作りにおいて最善の方法は、何も知らず脚本に従って、何が起こるかを見ることです。ラリスはピカードを愛しています。彼女はただ好きなんです。でも、何も進展はしません。誰もそれについて何もしようとしません」

オーラは、ラリスというキャラクターを理解できたのは、シーズン1でエピソード監督を務めたハネル・M・カルペッパー(『S.W.A.T.』)のおかげだという。「ハネルのアドバイスで、このキャラクターが持つ明るい感情の部分と激しさにおいて、どう演じればいいかわかりました。それに女性が監督するのは、今の時代でもそれなりに珍しいことですから、とてもよかったです」と女性監督を好意的に思っていることも話した。

また、シーズン2では女優のリー・トンプソン(『スイッチ ~運命のいたずら~』)が2エピソードの監督を務めているが、「リーは素敵で、気楽で撮影を楽しくしてくれます」と述べた。また、本作の今シーズンは2024年のロサンゼルスが舞台となっており、ホームレス問題や人種差別、気候変動など、現代を反映した内容になっている。

オーラはこの展開について「私は子どもの頃、『スター・トレック』のウフーラ(ニシェル・ニコルズ)に夢中でした。指揮をとり、トップチームの中で信頼されている女性です。この作品は、未来のビジョンを示していて、とても刺激的で、これなら私たちにもできると感じました。そして、このシーズンが伝えようとしていることは、“努力なしではたどり着けない”ということだと思います。(現代を舞台にしたこの世界は)居心地が悪いし、『スター・トレック』の本来の舞台である未来に戻りたいという気持ちもあります。でも、この作品が取り組んでいることは賞賛に値します」と感心していることを語った。

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  じぶんクリニック

Photo:Twitterアカウント@TrekCoreより