米CWで2007年から6シーズンにわたって放送された人気青春ドラマ『ゴシップガール』。米HBO Max製作によるリブート版はシーズン2へ更新が決定しているが、本家でブレア・ウォルドーフを演じたレイトン・ミースターが、新たに生まれ変わったシリーズに出演する可能性について語っている。
リブート版はオリジナル版から8年経ったニューヨークを舞台に、いかにソーシャルメディアとNYの状況が変わったかが描かれる。キャストが一新されたものの、劇中で本家キャラクターの名前が言及されたり、写真が映ることもある。また、ブレアの母親エレノアを演じたマーガレット・コリンや、サイラス役のウォーレス・ショーン、ドロータ役のズザンナ・シャコフスキー、ドロータの夫ヴァーニャ役のアーロン・シュワルツがシーズン1にゲスト出演した。
今後も本家キャストが姿を見せるのではないかと噂されるなか、ET Canadaとのインタビューでレイトンは、現時点ではプロデューサーから出演について打診されていないと明かしている。
「（出演については）よくわかりません。そう言っておきます。新シリーズを観ているし、本当に素晴らしい。彼らにとって良かったと思っているし、まったく新しいことをしていますよね。私たち（オリジナルキャスト）がリブート版に合わないとは思っていません。自分についてしか言えないけれど、自分が合わないと感じていないとはいえ、私は引き下がって若い子たち、新しい世代に任せる方がいいと思います。彼らは素晴らしい仕事をしていますから。なので、現時点で私が言えるのはそれだけです。ですが、"絶対にない"とは言いません」
なお、レイトンの最近は、主演映画『ウィークエンド・アウェイ』がNetflixにて配信開始。サラ・アルダーソンの小説を映像化した同作は、女二人で楽しむつもりだった旅行中に、親友が姿を消し、レイトン演じるベスがその真相を求めて奔走するが、ウソと裏切りの渦に巻き込まれていくサスペンス作品。また現在は、『ママと恋に落ちるまで』のスピンオフドラマ『パパと恋に落ちるまで』に出演している。
（海外ドラマNAVI）
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『ゴシップガール』©Warner Bros. Entertainment Inc.
