本国フランスで動員250万人超の大ヒット！ トンデモナイ嘘をきっかけに、本物の恋に目覚めていく姿を描いた大人のための極上のフレンチ・ラブストーリー『パリ、嘘つきな恋』が、5月24日（金）より公開。今回、フランスの大人気コメディアンであるフランク・デュポスクが演じる主人公ジョスランが軽快な？「嘘」を重ね続ける冒頭映像が解禁となった。
本作は、フランスの国民的コメディアンであるフランクの監督デビュー作であり、彼は監督のみならず脚本と主演と一人3役を務めている。フランクは「愛をもって相手を見れば、差異に対する偏見は消えることを伝えたい」と述べ、本作は差別や偏見といったテーマを内包しながらも、見た人誰もが軽やかで幸せな気持ちになれる物語。
解禁された映像は、"イケメンでお金持ちだが女性に求めるのは⼀時的な関係だけ"という軽薄な男ジョスラン（フランク）が、出張先からパリの空港に戻ってくるシーンから始まる。
高級な蛇革シューズを着用し、軽やかに空港に降り立った彼は、お堅いはずの出国審査の窓口で「名前はR・ゴンサルベス」「コロンビア難民なので滞在先は不明です」「カバンには大麻が2キロ」など適当な発言を連発。挙句の果てに、審査官の女性を口説こうとする。その後も、彼を迎えに来たウエルカムボードを持った女性に対して出身地、経歴など思いつくまま適当なことを並べ立てる始末。友人にその武勇伝を愉快に語るも、相変わらずの"ジョスラン節"に呆れられるだけという、これまで「嘘」でしか女性と繋がったことの無いジョスランの人生そのものを凝縮している。
車椅子生活を送りながらもヴァイオリニストとして世界中を飛び回り、ジョスランが恋をするフロランス役にアレクサンドラ・ラミー（『ノー・セカンドチャンス ～身代金の罠～』）。その他、ジェラール・ダルモン（『ミッション・クレオパトラ』）やエルザ・ジルベルスタイン（『ずっとあなたを愛してる』）、キャロライン・アングラード（『ジョゼフィーヌ』）らが出演している。
トンデモナイ嘘から最高の恋が始まる!? 笑いと感動のラブストーリー『パリ、嘘つきな恋』は、5月24日（金）新宿ピカデリーほか全国公開。（海外ドラマNAVI）
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『パリ、嘘つきな恋』(c) 2018 Gaumont / La Boétie Films / TF1 Films Production / Pour Toi Public
