スペース・アクション超大作『アド・アストラ』より、ブラッド・ピット緊急来日決定!

第76回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されたスペース・アクション超大作『アド・アストラ』。豪華な俳優陣が出演することでも話題となっている本作で、主演&製作を務めるブラッド・ピットが本作の魅力を伝えるべく、緊急来日することが決定した。

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本作は、主人公ロイ・マグブライドが宇宙の彼方で消息を絶った父と、その謎の"答え"を探すために宇宙へと旅立ち、衝撃の"救出"ミッションを描くエンターテインメント大作。

ブラッドは2017年のNetflixオリジナル映画『ウォー・マシーン 戦争は話術だ!』のプロモーション以来となる、12回目の来日。日本滞在中は、"宇宙"を舞台にした本作の物語にちなみ、日本科学未来館にて記者会見を実施する他、9月13日(金)にはTOHOシネマズ六本木にて盛大なプレミアが予定されている。

ブラッド演じるロイは、地球外知的生命体の探求に人生を捧げた科学者の父の背中を見て育ち、自らも宇宙飛行士の道を選んだ男。演じた役柄についてブラッドは、「ロイは、宇宙などで危機にさらされた時はとても有能だけど、日常では人と親しくなるために努力が必要な人物なんだ。監督のジェームズ・グレイとは、人と人の繋がりとは何かについて話し合ったね」と、製作の当初より監督と深く話し合っていたことを語った。

本作でメガホンを執ったグレイは、「ブラッド・ピットと一緒に仕事が出来ることは、とてもうれしい驚きだった。長年、一緒に映画を作りたいと願ってきたが、スケジュールやタイミングが合わなかったんだ。彼が参加できると知って、本当に大喜びをしたよ」と、ブラッドとの映画製作が悲願であったことを明かしている。

ロイの父親を演じるのは、オスカー俳優のトミー・リー・ジョーンズ。ロイの妻役には『LEFTOVERS/残された世界』でメグ・アボットに扮したリヴ・タイラー。その他、『ハンガー・ゲーム』シリーズで知られる名優ドナルド・サザーランド、『ラビング 愛という名前のふたり』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたルース・ネッガ、『エージェント・オブ・シールド』『プリーチャー』など海外ドラマファンにはお馴染みのルース・ネッガらが脇を固める。

愛する者を地球に残し、微かな父の情報を辿りながら、広大な宇宙へと旅立つ先にロイが見た真実とは―。『アド・アストラ』は、9月20日(金)より全国公開。(海外ドラマNAVI)

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『アド・アストラ』
(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation