映画版『ブレイキング・バッド』に、新たにオリジナルキャラが登場する!

大人気ドラマ『ブレイキング・バッド』の映画版『エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE』に、新たにドラマ版に登場したキャラクターが姿を見せることが明らかとなった。米Comicbook.comが報じている。

ドラマから続投することが明らかになっているのは、ジェシー役のアーロン・ポール、スキニー・ピート役のチャールズ・ベイカーのみだったが、この度カムバックが報じられたのが、ジェシーの仲間で、いつもスキニー・ピートと行動を共にしていたドラッグディーラーのバッジャーを演じたマット・ジョーンズだ。ドラマ版では、バッジャーの出番はそれほど多くはなかったが、5シーズンを通してコンスタントに姿を見せた重要なサブキャラクターだ。

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映画版では、ドラマのファイナルシーズン最終話で、ネオナチグループに捕えられていたジェシー・ピンクマンが自由の身になったその後の人生が描かれる。映画版を先行配信するNetflixの概要では、「逃亡者ジェシー・ピンクマンは、捕虜、法律、そして過去から逃げ出す」と紹介されている。

ドラマ版でクリエイターを務めたヴィンス・ギリガンが、映画版でプロデューサー・脚本・監督を兼任。スピンオフドラマ『ベター・コール・ソウル』のマーク・ジョンソンとメリッサ・バーンスタイン、映画『アントマン&ワスプ』のチャールズ・ニューワース、そしてジェシー役のアーロンが製作総指揮に名を連ねている。

マットは『ブレイキング・バッド』の終了後、犯罪捜査ドラマ『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』シーズン9&10&12にわたりネッド・ドーニゲット捜査官役でゲスト出演し、米CBSの人気シットコム『Mom(原題)』シーズン1~6にかけてバクスターを演じ、映画『ゾンビスクール!』、オスカー・アイザックやギャレット・ヘドランドと共演したサスペンス映画『極悪の流儀』など、数多くのドラマ&映画作品で活躍している。

『エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE』は、Netflixにて10月11日(金)より配信スタート。(海外ドラマNAVI)

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『エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE』
『ブレイキング・バッド』
(c)Ursula Coyote/AMC