全員容疑者! NYの豪邸で起きた世界的ミステリー作家の密室殺人事件の謎を名探偵が紐解いていく―。ダニエル・クレイグ(『007』シリーズ)×クリス・エヴァンス(『アベンジャーズ』シリーズ)他超豪華キャスト集結した『Knives Out(原題)』の日本公開が決定! 併せて海外版予告映像と場面写真が解禁となった。
「10代のころからアガサ・クリスティーの根っからのファン」だという『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でメガホンを執ったライアン・ジョンソンが監督とオリジナル脚本を手掛ける『Knives Out』。ワールドプレミアとなった今年9月に行われたトロント国際映画祭では、数ある作品の中で高評価を獲得。
「アガサの推理物の要素を全部詰め込もうとした。豪華キャスト勢揃いで、ヒッチコックのスリラーの要素も絡めながら、設定は現代のアメリカになっている」と自信をのぞかせるジョンソン監督。正統派ミステリーに独自のユーモアと、現代社会への鋭い視点を盛り込んだ全く新しい傑作エンターテインメント・ミステリーだ。
舞台は、米ニューヨークの豪邸。世界的ミステリー作家の85歳の誕生日パーティーが開かれた翌朝、彼が遺体で発見される。名探偵ブノワ・ブランは、匿名の人物からこの事件の調査依頼を受ける。パーティーに参加していた資産家の家族や看護師、家政婦ら屋敷にいた全員が第一容疑者だ。調査が進むうちに名探偵が家族のもつれた謎を解き明かし、事件の真相に迫っていく―。
そして、これ以上にない豪華キャストが集結したことでも話題の本作。名探偵ブノワ・ブラン役には、映画『007』シリーズの最新作も控えるダニエル・クレイグ。マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズでキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャース役で世界的な人気を獲得したクリス・エヴァンスが、本作ではスーパーヒーローから一転、周囲を罵倒し強烈なインパクトを残す一家の放蕩息子を演じる。
さらに、アナ・デ・アルマス(『ブレードランナー2049』)、ジェイミー・リー・カーティス(『スクリーム・クイーンズ』『ハロウィン』)、トニ・コレット(『リトル・ミス・サンシャイン』)、ドン・ジョンソン(『刑事ナッシュ・ブリッジス』)、マイケル・シャノン(『シェイプ・オブ・ウォーター』)、キャサリン・ラングフォード(『13の理由』)、キース・スタンフィールド(『アトランタ』)、ジェイデン・マーテル(『IT/イット"それ"が見えたら終わり』)、クリストファー・プラマー(『ゲティ家の身代金』)らが、一癖も二癖もあるキャラクターに扮している。
ジョンソン監督がミステリーの女王アガサ・クリスティーに捧げる最新作『Knives Out』は、2020年1月、TOHOシネマズ 日比谷ほか日本公開。(海外ドラマNAVI)
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『Knives Out』Photo Credit: Claire Folger/Motion Picture Artwork (c) 2019 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.