アンソニー・ホロヴィッツ人気小説をTVドラマ化!『アレックス・ライダー』予告映像が解禁!

初版発行から20周年! アレックス・ペティファー主演で映画化もされたアンソニー・ホロヴィッツの人気小説をTVドラマ化した『Alex Rider(原題)』の予告映像が解禁となった。

ソニー・ピクチャーズ テレビジョン初めての単独製作となる『Alex Rider』は、初版発行から来年で20周年を迎えるホロヴィッツの人気小説「アレックス・ライダー」シリーズの2作目「ポイント・ブランク」が原作。

1作目となる「ストームブレイカー(原題:Stormbreaker)」は『ワイルド・ガール』『マジック・マイク』のアレックス・ペティファー主演で、2006年公開に映画化されている。ユアン・マクレガー(『スター・ウォーズ』シリーズ)やミッキー・ローク(『シン・シティ 復讐の女神』)、ビル・ナイ(『アガサ・クリスティー 無実はさいなむ』)、ダミアン・ルイス(『HOMELAND』)ら豪華キャストが出演していた。

全8話となるTVドラマ版は、ロンドンの学校に通い平凡な少年の姿、<The Department(MI6 の秘密組織の総称)>でミセス・ジョーンズに出会うシーン、そして最初の潜入捜査でフレンチ・アルプスに赴く様子など、アレックスの成長が描かれる。

主人公アレックス役には、英国ドラマ『ミセス・ウィルソン』のオット・ファラント。出演するにあたりオットは、「アレックス・ライダーをみなさんに見てもらえることに、すごく興奮しているよ。アレックス同様、この撮影は自分にとっても新境地を開く冒険のようで、今まで経験したことのない大きなチャレンジがたくさんあった。雪山の頂上から始まり、バーモンドジーの裏路地を走り抜けて終わったようにね。この素晴らしい作品を世界中の観客やファンのみなさんにお届けすることができて、月に飛んでいくくらい嬉しいよ」とコメントしている。

原作者であり、本作の製作総指揮も務めるホロヴィッツはTVドラマ化について、「自分の作品がドラマ化されることを本当に嬉しく思う。オット・ファラントは素晴らしいアレックス・ライダーだし、アレックスの親友トム役のブレノック・オコーナー(『ゲーム・オブ・スローンズ』)も良い仕事をしてくれている」と語り、「本作は原作小説のエッセンスを見事に捉えているから、アレックス・ライダーのファンたちも、初めて見る視聴者のみなさんも、すべての人が楽しめる作品だと確信しているよ」と期待を込める。

その他、ヴィッキー・マクルア(『ライン・オブ・デューティ』)、アンドリュー・バカン(『ブロードチャーチ ~殺意の町~』)、スティーヴン・ディレイン(『ゲーム・オブ・スローンズ』)ら英国を代表する俳優が出演する。

映画『Uボート』と続編となる『Uボート ザ・シリーズ 深海の狼』のアンドレアス・プロハスカがメガホンを執り、『ブレッチリー・サークル』『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』のガイ・バートが脚本を務める。二人は製作総指揮にも名を連ねる。


『Alex Rider』の放送日は、現時点では決まっていない。(海外ドラマNAVI)

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