『THE KILLING』ジョエル・キナマンにだけ見えていたものとは!?『THE INFORMER/三秒間の死角』

英国推理作家協会賞とスウェーデン最優秀犯罪小説賞を受賞した北欧ミステリー小説を『ジョン・ウィック』プロデューサー×スウェーデン出身のジョエル・キナマン(『THE KILLING』『スーサイド・スクワッド』)主演で映画化した緊迫のクライム・サスペンス『THE INFORMER/三秒間の死角』。本日11月29日(金)に封切られた本作より、本編映像が届いたのでご紹介しよう。

12年の刑期をゼロにしてもらう代わりにFBIの情報屋となった主人公のピート。しかし、あるトラブルのせいでFBIに切り捨てられ、マフィア、NY市警、刑務所の看守、対立する囚人グループと、自分を取り巻くすべての組織から命を狙われることに...。その窮地から抜け出すため刑務所からの脱出を決意した彼は、ボイラー室へ逃げ込む。サイレンの音が聞こえて窓に近寄ると、外は完全に包囲されようとしていた。逃げ場がない中、ピートはプロパンガスのボンベを窓の傍に運び始める。彼の狙いとは? 絶体絶命の状況でピートはどう脱出するのか?

「北欧ミステリー小説の傑作の映画化は、ニューヨークを舞台に移してスピーディで華のある娯楽大作に。美しすぎるジョエル・キナマンが、絶体絶命の窮地を切り抜ける"瞬間"を見逃すことなかれ!」(今祥枝/映画ライター)、「ひとつ、またひとつ人生の逃走ルートが閉ざされ、徹底的に追いつめられる不条理に背筋が凍りついた。 裏切者の保身から絶望の淵に立たされることは他人事でないからだ。これは心象の狂気を見事に描写した大傑作だ!」(テレンス・リー/軍事評論家)、「これは好きな映画だ...深い泥沼から脱出しようと戦い続けるアイツに惚れた! 血生臭いアクションとスリリングな頭脳戦のバランスも絶妙! この男の物語はまだまだ続いていきそうだ」(赤ペン瀧川/映画コメンテーター)

共演は、『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイク、『ブレードランナー 2049』のアナ・デ・アルマス、『スーサイド・スクワッド』のコモン、『インサイド・マン』のクライヴ・オーウェンなど。

『THE INFORMER/三秒間の死角』(配給:ショウゲート)は11月29日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開中。(海外ドラマNAVI)

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『THE INFORMER/三秒間の死角』
© Wild Wag films Productions 2018