『マーダー・ミステリー』アダム・サンドラー、Netflixと新たな大型契約!

『50回目のファースト・キス』や『ウェディング・シンガー』といったロマコメ映画で知られ、最近ではジェニファー・アニストンとともにNetflix映画『マーダー・ミステリー』に主演していたコメディ俳優のアダム・サンドラー。彼がNetflixと新たな大型契約を結んだことが明らかとなった。

2015年からNetflixとアダムが率いる製作会社、Happy Madison Productionsはタッグを組み、彼が製作・脚本・主演を務めた『リディキュラス6』のほか、『ドゥ・オーバー:もしも生まれ変わったら』『サンディ・ウェクスラー』『ウィーク・オブ・ウェディング』『マーダー・ミステリー』と、年に1本ペースでオリジナル映画をリリースしてきた。

そしてこの度、Netflixがアダムとの映画契約に新たに4本追加したことを発表。この新契約には、今年の下半期にリリースされるコメディ映画『Hubie Halloween(原題)』は数に含まれていないという。

Netflixのユーザーはアダムが出演する作品観賞にこれまで20億時間以上を費やしており、『マーダー・ミステリー』は2019年にリリースされたオリジナル映画の中で最も人気が高い作品だったと伝えられている。

コメディ俳優として知られるアダムだが、2019年末に全米公開された犯罪サスペンス映画『アンカット・ダイヤモンド』ではシリアスな演技を披露して高い評価を受け、ナショナル・ボード・オブ・レビューの主演男優賞をはじめ数々の演技賞に輝いた。同作はNetflixにて1月末よりアメリカ以外の世界各国へ配信されている。

Netflixでの待機作となる『Hubie Halloween』はアダムが主演するほか、ジュリー・ボーウェン(『モダン・ファミリー』)、マーヤ・ルドルフ(『フォーエバー ~人生の意味~』)、ケヴィン・ジェームズ(『最後の恋のはじめ方』)、レイ・リオッタ(『シェイズ・オブ・ブルー ブルックリン警察』)、スティーヴ・ブシェミ(『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』)、マイケル・チクリス(『ザ・シールド ~ルール無用の警察バッジ~』)らが出演予定だ。(海外ドラマNAVI)

Photo:

Netflixオリジナル映画『マーダー・ミステリー』
(C)Scott Yamano / Netflix