『ハンドメイズ・テイル／侍女の物語』のエリザベス・モス主演。ユニバーサルのクラシック・キャラクターにインスパイアされ、最先端の技術で恐怖と狂気に満ちた『透明人間（原題：The Invisible Man）』が日本公開決定！ 併せて予告映像が解禁となった。
H・G・ウェルズ原作による同名小説を映画化した1933年の『透明人間』をリブートした本作は、『ソウ』シリーズの生みの親リー・ワネルが監督、脚本、製作総指揮を務め、『ゲット・アウト』『アス』のスタジオと最恐タッグを組む狂気のサイコ・サスペンス。『ハンドメイズ・テイル／侍女の物語』でゴールデン・グローブ賞主演女優賞、エミー賞主演女優賞受賞のエリザベス・モスを主演に迎え、これまでのイメージを一新しサスペンスフルに「透明人間」を描く。
セシリアはある真夜中、富豪で天才科学者エイドリアンの過剰な束縛された関係から逃げるため、計画的に脱出を図る。悲しみに暮れたエイドリアンは手首を切って自殺をし、莫大な財産の一部を彼女に残した。セシリアは彼の死を疑っていた。偶然とは思えない不可解な出来事が重なり、それはやがて、彼女の命の危険を伴う脅威となって迫る。セシリアは「見えない何か」に襲われていること証明しようとするが、徐々に正気を失っていく―。
解禁された予告映像では、最新の防犯システムが張り巡らされた豪邸から主人公セシリアが必死に逃げ出す様子が確認できる。豪邸の外に迎えにきた姉の車に乗り込み、ほっとしたのもつかの間、エイドリアンが追いつき、車窓を殴り割り横暴な一面を見せる。
主人公セシリアをエリザベスが演じ、彼女を追い詰めるエイドリアン役には『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』『遠距離恋愛 彼女の決断』に出演するオリヴァー・ジャクソン＝コーエンが扮する。その他、『レバレッジ ～詐欺師たちの流儀』のハーディソン役で知られるオルディス・ホッジ、『キリング・グラウンド』のハリエット・ダイアーらが出演する。
彼の死に納得できないセシリア。やがて彼女の回りで不可解な出来事が起こり始め、「透明人間」の狂気を感じ始める―。果たして、透明人間の目的は―。『透明人間』は、5月1日（金）全国公開。（海外ドラマNAVI）
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『透明人間』
(c) 2020 Universal Pictures／配給：東宝東和
