『キングスマン:ファースト・エージェント』歴史の"裏"にキングスマンの存在!?マシュー・ヴォーン監督のコメントも到着

スタイリッシュな英国紳士が、ド派手で超過激なスパイアクションを繰り広げる大人気シリーズ『キングスマン』。シリーズ待望の最新作にして、"キングスマン"の誕生秘話が描かれる『キングスマン:ファースト・エージェント』より、マシュー・ヴォーン監督と脚本を共同執筆したカール・ガイダシェクのコメントが到着。大きなの魅力は、"実は歴史の裏にはキングスマンの活躍があった"というストーリー展開!

表の顔は高貴なる英国紳士、裏の顔は世界最強のスパイ組織"キングスマン"。2015年に公開された『キングスマン』からはじまり、2018年の『キングスマン:ゴールデン・サークル』と全世界を熱狂させ、世界興行収入900億円超えを記録した大ヒットシリーズ。

9月25日(金)より公開される最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』では、歴史の裏に隠されたキングスマン誕生秘話を描く。


時は1914年。自らの利益を求めて、密かに結集された"闇の狂団"によって、人類を危機にさらす第一次世界大戦が勃発しようとしていた。その狂団に英国貴族のオックスフォード公(レイフ・ファインズ)と息子コンラッド(ハリス・ディキンソン)が立ち向かう。人類破滅へのタイムリミットが迫る中、彼らは仲間たちと共に、第一次世界大戦を止めるべく、シリーズかつてない死闘を繰り広げる。

過去には、キングスマンの一人であるハリー・ハートが自身でスカウトしたエグジーという青年と共に、人類抹殺計画を企てるヴァレンタインという富豪の実業家に立ち向かうミッションや、世界中の麻薬使用者を人質にした驚愕の陰謀を止める戦いが描かれてきたキングスマンシリーズ。

前作から3年を経て公開となる"キングスマンの誕生を描く"最新作は、1914年に"実際に起こった"第一次世界大戦を舞台としており、"世界大戦を阻止する"という過去に例をみないスケールのミッションが描かれる。オックスフォード公とコンラッドの前にはロシアの怪僧ラスプーチンというかつて歴史上に実在した強敵も登場し、"実は歴史の裏にはキングスマンの活躍があった"というストーリーこそが、本作の大きな魅力となる。

前2作に続いて本作を手掛けた奇才マシュー・ヴォーン監督は、「僕の映画をよく分析すれば、そこにはハートがあることが分かるはずだ。心情を大事にしたストーリーがなければ、どれだけアクションやエフェクトが素晴らしくても何も感じない」と語っている。彼ならではの観客の度肝を抜くブッ飛んだアクションはもちろん、過去シリーズのハリーとエグジーの熱い師弟関係や、エグジーが新人から立派なキングスマンへと成長していく人間ドラマなど、ただアクションだけにとどまらない観客の心を強く揺さぶる魅力は本作にも健在だ。

またマシューと脚本を共同執筆した、カール・ガイダシェクは「歴史を踏まえながら、ワイルドかつパンクで、エッジの効いたトーンを見事に融合させたバージョンにしようと考えた」とも語っており、マシュー監督の生み出すドラマと第一次世界大戦を阻止するというシリーズ最大のミッションに描かれる"パンク"なアクションにより期待が高まる。

『ハリー・ポッター』シリーズでお馴染みのレイフ・ファインズ、『マレフィセント2』でフィリップ王子を演じた若手注目俳優ハリス・ディキンソン他、『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』のホームズ兄マイクロフト役のリス・エヴァンスや、『ダウントン・アビー』『グッド・ワイフ』のマシュー・グード、『ナイト・マネジャー』のトム・ホランダー、『ゲーム・オブ・スローンズ』のチャールズ・ダンスら海外ドラマでお馴染みの豪華キャストも勢揃い。

『キングスマン:ファースト・エージェント』は、9月25日(金)全国公開。(海外ドラマNAVI)

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