『エージェント・オブ・シールド』あの人がカメオ出演!『ムーラン』への思いを語る

『美女と野獣』『アラジン』など人気アニメーション映画を実写映画としてよみがえらせてきたディズニーが新たに贈るファンタジー・アドベンチャー『ムーラン』のMovieNEXと4K UHD MovieNEXが、11月20日(金)より発売中。それを記念し、同ディスクに収録されるボーナス・コンテンツから、アニメーション版『ムーラン』で声優を務めたミンナ・ウェンの実写版カメオ出演に関する特別映像が解禁された。

ミンナといえば、マーベルの大ヒットドラマ『エージェント・オブ・シールド』のメリンダ・メイ役で知られ、Disney+(ディズニープラス)で配信中の『マンダロリアン』のシーズン1にはスナイパー役で登場していたが、1998年にはアニメーション映画『ムーラン』で主人公の声を当てていた。そんな彼女が、実写版にカメオ出演したことについて語っている。

今回到着した映像には、まずニキ・カーロ監督が登場。過去にも『クジラの島の少女』や『スタンドアップ』で強い女性を描いてきた彼女は、ムーランの強さにも魅せられているようで、アニメーション版を「傑作」と称賛。ミンナに出演してもらった経緯について「(アニメーション版での)演技を称えたかった」と述べる。ミンナはこの度、皇帝陛下にムーランを紹介する女性を演じており、新旧二人のムーランが並んで映る姿は特別な一瞬となった。カーロ監督もその場面について「この瞬間にバトンが渡されます。アイコン的な存在のムーランから新たなムーランへと」と表現する。

ミンナ自身はアニメーション版でムーランを演じたことについて、役を得た時は「興奮しました」と回想。「中国では、ムーランはジャンヌ・ダルク的な存在です」と、フランスの伝説的な若き女性と並べることでその特別さを説明するとともに、「今回も出演できて光栄です」と語った。また、アニメーション版から実写版へと引き継がれるストーリーの魅力を紹介している。

『ムーラン』はMovieNEX発売中、デジタル配信中(発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン)。(海外ドラマNAVI)

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『ムーラン』
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