『ガンズ・アキンボ』実はテコンドー黒帯!ナターシャ・リュー・ボルディッゾに注目

映画『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフ主演。究極のエクストリーム・ガン・アクション映画『ガンズ・アキンボ』がいよいよ公開。本作で主人公の最愛の人ノヴァを演じ、実はテコンドー黒帯というナターシャ・リュー・ボルディッゾに注目。

『アベンジャーズ』や『ホビット』シリーズの特殊効果を手掛け、『デビルズ・メタル』を監督したジェイソン・レイ・ハウデンがメガホンを取り漫画やゲームの要素を取り入れた『ガンズ・アキンボ』。

ゲーム会社のプログラマー、マイルズ(ダニエル・ラドクリフ)はネットの掲示板やコメント欄に過激な書き込みをする"ネット荒らし"をすることで仕事の憂さ晴らしをしていた。ある日彼は、街を舞台に殺し合いをさせ、それを視聴する人気の闇サイト「スキズム」でいつものように攻撃的なコメントを書き込みまくっていた。しかし、この目に余る荒らしに対し、サイトを管理する闇の組織のボス、リクターが激怒。IPアドレスからマイルズの住所を特定し、麻酔で気絶させる。

マイルズは目を覚ますと、両手にボルトで拳銃が固定されていた―。さらにリクターはマイルズの元彼女ノヴァ(ナターシャ・リュー・ボルディッゾ)を拉致し、「スキズム」で最凶の殺し屋ニックス(サマラ・ウィーヴィング)と戦い、勝てたら解放すると条件を突きつける。

主人公マイルズの最愛の人ノヴァを演じるのは、モデルとしても活躍の場を広げているアジア系美女、ナターシャ・リュー・ボルディッゾ。

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1994年8月25日に中国人の母親とイタリア系の父親の元、オーストラリア・シドニーで生まれた26歳。シドニー工科大学在学中にスカウトされ、2016年、Netflixオリジナル映画『ソード・オブ・デスティニー』で女優デビュー。同作で共演したミシェル・ヨー(『スター・トレック:ディスカバリー』)とは、その後「私のメンター」と呼ぶほど信頼を置いているそうだ。

その後、『グレイテスト・ショーマン』(17)、『ホテル・ムンバイ』(18)などの話題作に出演し、Netflixのミステリードラマ『ザ・ソサエティ』(19)で主要キャラクターのヘレナを演じ注目を集めている。

ナターシャは、『ガンズ・アキンボ』への出演が決まった際には「夢がかなった!」と感激。自身のInstagramには監督とダニエルと並んでグリーンバックの前で撮った写真やサマラ・ウィーヴィングとのセルフィーを載せている。

『ガンズ・アキンボ』ではスキズムに囚われてしまう不運なキャラを演じているが、実はテコンドーの黒帯を持つナターシャ。ファッション誌の表紙を何度も飾り、蜷川実花ともコラボレーションしたこともあるネクストアジアンビューティに注目だ。

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映画『ガンズ・アキンボ』は、2月26日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。(海外ドラマNAVI)

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