何でもアリな"ゲームの世界"を舞台に、地味で平凡な「ゲームのモブキャラ」が「主人公=ヒーロー」になろうとする姿を描く『フリー・ガイ』。本作に『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のジョー・キーリーが出演! これまでのイメージとは真逆のキャラで新境地を開拓した。
『フリー・ガイ』は、強盗・乱闘・不死身など、何でもアリなオンライン参加型アクションゲーム「フリー・シティ」内で、平凡で退屈な毎日を繰り返すゲームのモブキャラであるガイ(ライアン・レイノルズ)が新しい自分に生まれ変わるために奮闘するアクション超大作。
本作でメガホンをとるのはNetflixの大ヒットドラマ『ストレンジャー・シングス』で製作総指揮を務めているショーン・レヴィ。さらに同作の人気キャラクター、スティーブを演じたジョー(『スプリー』)も本作に参加する。今回演じるのは、ゲーム会社に勤務する冴えないプログラマーのキーズ。『ストレンジャー・シングス』で見せたイケてる男の子から一転、真逆のキャラクターで俳優としての新境地を開拓する。
彼の才能を見出したレヴィ監督は「僕はタイカ・ワイティティ(『ジョジョ・ラビット』『マイティ・ソー バトルロイヤル』)とジョーの共演シーンを見ていてとても楽しかったんだ。この映画で彼がコメディ力を身に着けていく様子を目撃したからね。しかも、あの"タイカ・ワイティティ"のコメディについていくんだから、すごく興奮したよ」と、本作でのジョーのさらなる成長を語り、活躍を喜んだ。
ジョーは本作への参加について「レヴィ監督とライアンは僕が"一体どうやって僕はこの人たちの仲間になれたんだ?"と感じるようなすごい人たちを集めるんだ。この作品はレヴィ監督が得意な"感動が得られる作品"の頂点のように感じるよ。この映画の感動要素は中心にキャラクターやストーリーがあるんだ。たくさんの人に前向きな見方や喜びを与えられたらいいと思う」と思いを語った。
ハリウッドの大物たちの中で、ジョーがどのような演技を見せるのか? 飛躍し続けるジョーの活躍が見られる『フリー・ガイ』は8月13日(金)全国公開。(海外ドラマNAVI)
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『フリー・ガイ』(C) 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.