マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズや、Disney+(ディズニープラス)のマーベルドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』でウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズを演じたセバスチャン・スタン。今後もマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)への登場が期待されている彼が、バッキーの未来について言及している。
キャプテン・アメリカの幼なじみで親友のバッキーは、第二次世界大戦中に秘密組織ヒドラに捕えられ、洗脳された後に暗殺者にされるというつらい過去を持つキャラクター。
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』でセバスチャン扮するバッキーの相棒、ファルコン/サム・ウィルソンを演じたアンソニー・マッキーは、映画『キャプテン・アメリカ』シリーズ第4弾に主演することが決定しているが、セバスチャンがバッキー役で第4弾に参加するのかどうかは現時点では不明だ。
そして、米Screen Rantのインタビューに応じたセバスチャンはバッキーの今後について語っている。「バッキーにとって次に何が最善なのか、僕は語るべき人物ではないよ。自分でもわからないしね。バッキーを安心できる場所へ連れて行って、彼が自分自身と過去を受け入れ、今の世界で自分の場所を見つけて、自分なりに家族と価値観を見つけることができたらいいなと思う。どう終わるのかは様子見だね。わからないよ」
セバスチャンのMCUへの復帰は不透明な状態だが、彼は現在、米Huluの新作ドラマで日本ではディズニープラスにて2月2日(水)より配信開始となる『パム&トミー』のリリースを控えている。同作は元プレイメイトで『ベイウォッチ』のスター、パメラ・アンダーソンと彼女の元夫でロックバンド、モトリー・クルーのドラマーであるトミー・リーを取り巻くスキャンダルや波乱万丈な結婚生活が描かれる。セバスチャンは同作でトミーを演じている。
また、セバスチャンが出演するアクション映画『355』が2月4日(金)より日本公開となるのでファンは要チェックだ。
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』はディズニープラスにて配信中。(海外ドラマNAVI)
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『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』© 2021 Marvel