Netflixの大ヒットドラマ『コブラ会』のミゲル役で注目されているショロ・マリデュエナ。DCの新作映画『Blue Beetle(原題)』に主演する彼が、『コブラ会』での経験が本作に役に立ったと語っている。
映画『ベスト・キッド』シリーズの約30年後を描く『コブラ会』で、ショロ演じるミゲルはジョニー・ローレンス(ウィリアム・ザブカ)の一番弟子。彼は空手や喧嘩のシーンで数多くのスタントやアクションシーンをこなしている。
『Blue Beetle』はDCコミックスのキャラクター、ブルービートル/ハイメ・レイエスを主人公に、昆虫のようなスーパーアーマーを身に着けた彼が悪と闘う姿が描かれる作品。本作はスーパーヒーロー映画だけに、ショロは撮影でかなり激しいアクションシーンをこなさなければならないだろう。その点についてショロは、『コブラ会』で積んだ経験が大いに役立ったと米Varietyに語っている。
「『コブラ会』で何年にもわたり、キャストとケミストリーを築き上げる機会を得ました。そのケミストリーを遥かに短い時間で再現しようとする試みは容易ではありませんが、『Blue Beetle』のキャストとスタッフは全員がプロです。なので、最高の仕事をする人たちに自分が委ねられているとわかっています。『コブラ会』での体験は本当に幸運でした。スタントやクレイジーなこともできたし、新しいレベルのグリーンバッグやスーツ、CGIが加わることで、新しいクレイジーなレベルの何かができると僕はワクワクしています」
また、ショロは『Blue Beetle』について多くは語れないと断りつつも、この映画ではラテン系の人々やカルチャーが深く掘り下げられている点が見どころだと述べた。すでに『コブラ会』はシーズン5へ更新されており、DC映画にも主演するショロの今後の活躍から目が離せなくなりそうだ。
『Blue Beetle』は2023年8月18日に米公開予定。『コブラ会』はシーズン1~4がNetflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)
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ショロ・マリデュエナ ©SF/Famous