米ABCのマーベルドラマ『エージェント・オブ・シールド』で7シーズンにわたり国際平和組織S.H.I.E.L.D.のエースパイロット、メリンダ・メイ役で人気を博したミンナ・ウェンが、『ヤング・シェルドン』シーズン5にゲスト出演することが明らかとなった。米TV Lineが報じている。
『ヤング・シェルドン』は、大人気長寿シットコム『ビッグバン☆セオリー~ギークな ボクらの恋愛法則』の主人公の一人、シェルドン・クーパーの少年時代を描くコメディドラマ。
米CBSで放送中のシーズン5でミンナが演じるのは、11歳のシェルドン(イアン・アーミテージ)が進学した東テキサス工科大学で、実験宇宙論の講義で教鞭を執るキャロル・リー博士。どうやら彼女は理論を巡り、シェルドンと衝突してしまうようだ。2月24日放送予定のエピソードに登場する。
ミンナの出演により、『ヤング・シェルドン』と『ビッグバン☆セオリー』は、少しばかり『スター・ウォーズ』ユニバースと繋がりが深くなったと言えそうだ。というのもミンナは、Disney+(ディズニープラス)の『スター・ウォーズ』シリーズで初となる実写版ドラマ『マンダロリアン』で、バウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)のフェネック・シャンド役を演じ、フェネックが主役の一人となるスピンオフドラマ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』にも出演している。そして、『ビッグバン☆セオリー』には、映画『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役でお馴じみのマーク・ハミルがゲスト出演しているからだ。マークはシーズン11で、シェルドン(ジム・パーソンズ)とエイミー(メイエム・ビアリク)の結婚式を司る役で登場していた。
ミンナがゲストとして加わる『ヤング・シェルドン』シーズン5は、CBSにて毎週木曜に放送中。『マンダロリアン』シーズン1&2、『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』はディズニープラスにて配信中。(海外ドラマNAVI)
Photo:
ミンナ・ウェン©FAM020/FAMOUS