『クリミナル・マインド』パジェット・ブリュースター、『パパ恋』でヒラリー・ダフの母親に!

未来の主人公が子どもたちに"ママと出会うまで"を過去にさかのぼり語っていく米CBSのシットコム『ママと恋に落ちるまで』。現代に舞台を移し、今度は"パパと会うまで"が明かされる『How I Met Your Father(原題)』の配信が米Huluで先月よりスタート。『セックス・アンド・ザ・シティ』のキム・キャトラルら大物俳優の出演が明らかになる中、『クリミナル・マインド FBI行動分析課』パジェット・ブリュースターが主人公の母親役として出演することが報じられた。米TV Lineが独占写真とともに伝えている。

現代に舞台を移したスピンオフ『How I Met Your Father(原題)』はヒラリー・ダフ(『ライザのサバヨミ大作戦!』)演じる主人公ソフィーが、自分の息子に父親との出会いを語りながら二人のラブストーリーが明かされる。この出会いを語る未来のソフィーを演じるのは、『SATC』のサマンサことキム。オリジナル版では毎エピソード、未来の主人公テッドとして、ボブ・サゲット(『フルハウス』『フラーハウス』)がナレーターを務め声だけの出演をしていたが、キム演じる未来のソフィーはカメラに姿を見せてくれている。

そしてこの度、キャストに加わることになったのは『クリミナル・マインド』のエミリー・プレンティスでお馴染みのパジェットだ。第一話では、ソフィーの子ども時代の話も登場し、「パーティー好きの母に育てられ、父親はいないも同然だった」という過去が語られていた。第3話では、母に恋人が出来るたびに違う場所に引っ越していたこと、そして母と娘というよりは姉妹のような関係であったことも明かされている。

そんな母親を演じるパジェットの出演は、2月8日(火)に配信予定の第5話「The Good Mom」。現時点では、この1話のみの登場になるそうだが、シーズン2へ更新された際にはより多くの出演シーンが見られるかもしれない。

製作総指揮のエリザベス・バーガー(『THIS IS US/ディス・イズ・アス』)によると、この母との関係がソフィーにとって重要な意味を持つことになるそうで、彼女の恋愛がうまくいかない理由もそこにあると語っている。

『パパと恋に落ちるまで』という邦題になりそうな『How I Met Your Father(原題)』は米Huluにて配信中。(海外ドラマNAVI)

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Photo:

ヒラリー・ダフ©NYKC/FAMOUS
パジェット・ブリュースター©PAULINE FRENCH/FAMOUS