ベン・ウィショー新作BBC医療ドラマ『産婦人科医アダムの赤裸々日記』に大絶賛の声

『007』シリーズのQ役や『ホロウ・クラウン』『ロンドン・スパイ』などで知られるベン・ウィショーが主演の英BBC医療コメディドラマ『産婦人科医アダムの赤裸々日記』(『This Is Going To Hurt(原題)』)が、現地時間の2月8日(火)に初放送された。本作について、英Digital Spyは賞賛する声が飛び交っていると伝えている。

同名のベストセラー回顧録に基づく本作の主人公は、NHS(英国の国民保険サービス)で働く産婦人科のジュニアドクター、アダム・ケイ(ベン)。シリーズを通して、難しい出産や予期せぬ死に対処していく一方で、個人的な関係にも向き合っていくアダムの姿が描かれる。

第1話を見たある視聴者は、「原作と比較してしまうのではないかと心配していたけど、ドラマの作り手は素晴らしい仕事をした! 第1話では笑いと悲しみの涙を流した」とツイッターに投稿していた。

他の視聴者たちも「ベン・ウィショーほど疲弊して悲惨な姿を演じられる人はいない。本当にとても良い作品で、見るのが辛い」、「今、涙があふれている。うちは医者の家系で、(ドラマで描かれている)どの話も聞いたことがあるけど、このような展開を見ていると、ジュニアドクターの生活がよくわかる」などとコメント。医療従事者の「良い面と酷い面」の両方を描き出したことが賞賛された。

また、「本当に素晴らしいドラマ。原作に忠実。感情を揺さぶり、多くの人にとって身近な話」、「第1話~第7話が終了! 素晴らしい脚本で適度なデッドパンと重要な問題が浮き彫りにされている。とても楽しかった。ありがとう」といった感想も上がっている。

特に感想が多かったのは、アダムが25週の小さな赤ちゃんの緊急帝王切開に直面した場面。「見るのも辛くトラウマになった人もいるかもしれないが、これがポイントだと感じた」、「この作品に関わる全ての人が素晴らしい」という感想が寄せられている。

『産婦人科医アダムの赤裸々日記』はWOWOWにて4月6日より放送中。(海外ドラマNAVI)

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Twitterアカウント(@LASTEXITshirts)より