『THIS IS US』クリス・サリヴァンがABCの新作コメディに主演

『THIS IS US/ディス・イズ・アス』(以下『THIS IS US』)のトビー・デイモン役で知られるクリス・サリヴァンが米ABCのシングルカメラコメディ『The Son in Law(原題)』のパイロット版に、主演として参加すると米Deadlineが伝えている。

今年5月24日にファイナルシーズン最終話が放送予定で、ついに幕を下ろすことになる人気シリーズ『THIS IS US』。世界中に感動を届けてきた愛すべきキャスト陣は、早くも次のステージへと進み始めている。

3月4日にジャック役のマイロ・ヴィンティミリアがABCのドラマ『The Company You Keep(原題)』のパイロット版に主演で参加することが報じられたばかりだが、続けてトビー役のクリスもABCのコメディ『The Son in Law』のパイロット版で主演を務めることが明らかになった。どちらの作品も米20th Televisionが手掛ける。

クリスが参加する『The Son in Law』の脚本と製作総指揮を務めるのは『メリーハッピーとんでもホリデー』などの脚本を手掛けてきたアジェイ・サーガル。さらに『New Girl ~ダサかわ女子と三銃士』のジェイク・カスダン、『フアン家のアメリカ開拓記』のメルヴィン・マーも製作総指揮に名を連ねる。

クリス演じるジェイクは、離婚して21歳になる娘と二人きり。もう誰かを愛することなんてできないと思っていたが、アシャと出会い一変。配管工としてせっせと働くジェイクは堅実な中流階級だったが、アシャは南アジアの皇族の超裕福な家庭の出。アシャとの結婚を望むジェイクの前に、容赦なく二人の結婚に不満を見せるアシャの母がたちはだかり...というストーリーのようだ。

『THIS IS US』でエミー賞に2度ノミネートされたクリスはバンド活動でもお馴染み。楽曲製作もこなす多才な彼がどのようなコミカルな演技を見せてくれるのか楽しみだ。

『THIS IS US/ディス・イズ・アス』は本国にてファイナルシーズンが放送中。日本ではU-NEXTなどでシーズン5まで配信中。(海外ドラマNAVI)

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Photo:

クリス・サリヴァン©NYKC