『刑事ヴァランダー3 白夜の戦慄』(全3話)8月4日(土)WOWOWプライムで放送決定!

ヘニング・マンケルの世界的ベストセラー小説《クルト・ヴァランダー》を原作にしたシリーズの最新シリーズ。邦訳「リガの犬たち」(創元推理文庫)など他2本。

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刑事ヴァランダー3 白夜の戦慄

 どこよりも早く話題作を日本初公開する《WOWOWプレミア》。第1・2シーズンも放送した「刑事ヴァランダー」から第3シーズンが到着。主人公ヴァランダー刑事に扮するのは引き続き、『マリリン 7日間の恋』のローレンス・オリヴィエ役で第84回アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされた実力派ケネス・ブラナー。原作はスウェーデンの人気作家ヘニング・マンケルの《クルト・ヴァランダー》シリーズ。これまで原作の第1・4~6・7・8作を映像化したが、第3シーズンは第2話が原作第2作の「リガの犬たち」(創元推理文庫)を、第1話がマンケルの短編(本邦未訳)を、第3話が原作シリーズ番外編(本邦未訳)をそれぞれ映像化。引き続いてブラナー自身が製作総指揮に名を連ね、これまでと同様、舞台となるスウェーデンのイースタに加え、新たにラトヴィアの首都リガでもロケを敢行。推理ドラマファン必見だ。

<ストーリー>
 スウェーデンの小都市イースタの警察で働く刑事クルト・ヴァランダー。物静かで固い意志を持ち、事件に正面から向き合って関係者の心の闇に分け入り、執念深く犯人を追い詰めていく。仕事に没頭するあまり、結婚生活がうまくいかなかった彼だが、今シーズンはある女性とその息子と3人で新生活をスタートさせる。#1「弔いの庭」では、海岸に女性の死体の一部が漂着するとともにヴァランダーの新居の庭から白骨死体が見つかった事件、#2「リガの犬たち」では、拷問を受けた男性2人の遺体がラトヴィアから流れ着いた事件、#3「罪の贖い」では、初老の女性が白鳥と共に焼死体となって見つかった事件にそれぞれ挑む。

<スタッフ&キャスト>
製作総指揮:ケネス・ブラナー ほか
出演:ケネス・ブラナー(ヴァランダー役/声:辻親八)
    サラ・スマート(フーグルンド役/声:佐古真弓)
    リチャード・マッケイブ(ニーベリ役/声:遠藤純一)
    バーナビー・ケイ(レナート役/声:咲野俊介)

<放送情報>
8月4日(土)午後5:00~(全3話)WOWOWプライム [二] >>『刑事ヴァランダー3 白夜の戦慄』見るならWOWOW

(C) Left Bank Pictures/ Yellow Bird AB