【ゴシップ辛口ななめ読み】トムとケイティ、離婚協議の内容が明らかに(多分) ええ!トムには知られたくない暴力の秘密があった(かも?) アンジー、自分の過去を棚にあげ、リアーナを責めてみた

今週はStar誌7月23日号から。
今週号もトム・クルーズ&ケイティ・ホームズ離婚騒動が表紙です。もう食傷気味なので、パスしようかなと思いきや、見出しの魅力には勝てませんでした。
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「なぜトムはケイティに勝たせたのか?」
「彼は肉体的な虐待を報告されるのを恐れている」

すでに離婚協議が終了したことは先週お伝えしましたが、結局ケイティとスーリちゃんはニューヨークに住むことが決まり、カリフォルニアに住むトムは面会権が得られるにとどまりました。記事によれば、ケイティには今後5年間に渡り、トムから毎月10万ドル(800万円)が支払われ、スーリちゃんには毎月3万ドル(240万円)までのクレジットカード使用が認められるそうです。ここまで読めば、トムって優しすぎ、寛大すぎ、まるで神の慈悲心。みっともない離婚裁判を避けて、トムの株が上がったくらいです。しかし、そこまで譲歩するには理由と言うか、トムに"弱み"があると裏読みするのがゴシップ誌。

そこで、見出し「彼は肉体的な虐待を報告されるのを恐れている」なわけ。(えぇー、トムがDV?)と思ったのもつかの間、記事を読むと、絶対的な権力を持つサイエントロジーの教祖デヴィッド・ミスキャベッジ氏が、教会内での暴力を(密かに)容認しているというもの。その暴力について「トムが知らないわけはありません」(トムの元関係者)という推測コメントがネタ元らしいです。
〈トムが教会の暴力を黙認=ケイティも知ってるはず→離婚協議で、今後一切サイエントロジーについて口外しないとケイティ署名→トム安堵〉
というのが、Star誌のお考え。なんだ、トムとはほとんど関係なかったジャン。長々と書いて損した気分です。

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毎度のことながら、ゴシップ誌の言いがかりなネタに呆れましたので、気分を変えて、盛り上がってきたロンドン五輪のアメリカチームをご紹介。ご自慢の肉体美を見せつけるは、もちろん水泳チーム。アスリートもイケメンが増えました。ここには出てませんが、マイケル・フェルペスなんて、8年前アテネ五輪で騒がれた19歳のときは"水泳の上手な某アイドルグループファン"みたいでしたが、27歳となった今、たくましさを増し、まさにスターの風格です。そのフェルペスのライバルといえそうなのが、右端のライアン・ロクテ。その下のエリック・シャントーは睾丸ガンを克服したスイマー。女子だとやはりここでは紹介されてませんが、17歳の背泳選手、ミッシー・フランクリン。米ではアイドルのような人気を誇ります。身長186センチもあるんだって! これをハンデと呼ばずに何と言う? 

水泳や陸上など一般スポーツはオリンピック以外の大会では、ほぼ無視されるのがアメリカ。彼らにとっては、4年に一度しかテレビに出る機会もないわけで、必死さはハンパないです。今まで地味だった分、ガンバレ!

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最後は「アンジー、リアーナの曲を子どもたちに禁止」というネタ。なんでも次男パックス君がリアーナさんのヒット曲「バースディケーキ」を口ずさんでいるのを聞いたアンジーさん、セックスとののしり言葉が含まれた過激な歌にびっくり仰天。あわてて子どもたちのプレイリストにParental Control(親の監視機能)をつけたそうです。アンジーさんはワイルドな少女時代を送った自分の轍を踏み、子どもたちにはなるべく純真に育ってほしいと願っているとか。自分のケツをつまんで興奮中のリアーナさんもイケませんが、乱れに乱れたベッドシーンやら繰り広げたアンジーさんの映画はどうなるんでしょう。たぶん子どもたちには一生見せれないと思います。いや子どもの方から願い下げかもネ?

じゃまた。